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かなり実車に近い?ランボルギーニ・ウラカン後継スーパーカーの予想レンダリングが公開。なぜかフロントには「Yアロー」採用ナシ?

| 現時点でランボルギーニ・ウラカン後継スーパーカーのディティールの多くがスパイフォトや動画から判明している |フロントは独自のフェイス、リアはレヴエルトにそっくりのデザインが与えられることになりそうださて、現在チョコチョコとランボルギーニ・ウラカンの後継モデルが目撃されている状況ですが、今回はそういった目撃例をもとにドイツのカーメディア、オートビルドが予想レンダリングを作成し自社のインスタグラムにて公開することに。いまのところ目撃されるプロトタイプは「びっしりと偽装用のシートが貼り込まれた」個体のみですが、その貼り込みがあまりに丁寧なため、むしろディティールがよくわかる状況となっており、そのために精度の高い予想レンダリングの作成が可能となっています。 ランボ...
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はじめてラッピングしたら思いがけず芸術作品が出来上がってしまった・・・。ランボルギーニ・ウルスに貼ったフィルムが大きく膨れ上がり現代アートのような姿に

| 失敗には変わりはないが、あまりにきれいに膨らんでいるために思わず保存したくなってしまう |さすがにここまで大きく膨らんだ例は見たことがないさて、自分のランボルギーニ・ウルスをはじめてラッピングしたらこうなった、という画像が米掲示板レディットに投稿されて話題に。詳細については記載がないものの、画像、そしてフロントウインドウの表示等から判断するに、新車のランボルギーニ・ウルスを(おそらく自分で)ラッピングしたところ、何らかの理由にて「こういった状態になってしまった」のだと思われます。いったいなぜこんなことに?画像を見ると、ルーフに大きな「バブル」が見えますが、これはおそらくラッピング用のフィルムを貼った後にエアが抜けず、しかし日光やウルスに積まれる4リッターV8ツインターボの熱によってボンネットとフィルムとの内側に入ったエアが膨張してこういった状態となったのかもしれません。なお、多く...
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ランボルギーニが「レヴエルトのメーターやインフォテイメントシステムの動作解説動画」を公開。基本的にはアヴェンタドール風、ただしシンプルかつ高精細に【動画】

| ランボルギーニのインフォテイメントシステムはレヴエルトへの搭載によって格段に進歩したと言える |ただし基本はこれまでとよく似ており、既存オーナーにとっては「移行もスムーズ」かもしれないさて、ランボルギーニが公式コンテンツとしてレヴエルトに採用される新しいHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)を紹介する動画を公開。要は「メーター」「インフォテイメントシステム」がどう動作するかということですが、実際にこれらを操作して見せてくれるのはユーザーエクスペリエンス&グラフィックデザイナーのルカ・プログリオ、そしてインフォテイメント・プロジェクト・リーダーのカルミン・フォリーノのニ人です。ランボルギーニ・レヴエルトのメーターはこう動作するまず、ランボルギーニ・レヴエルトのHMIの核となるのは「メーター」「インフォテイメントシステム」「パッセンジャーディスプレイ」。おそらくはこれが今後の...
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「見た目ほぼ完璧」なランボルギーニ・ディアブロのレプリカが中古市場に登場→即完売。これはさすがのボクでも瞬時に真贋の見分けがつかないな・・・。【動画】

| 多少は「おや」と思うところがあるものの、全体的には本物のランボルギーニ・ディアブロと見分けがつかない |ここまで精巧にレプリカを作るには相当なコスト、そして情熱が必要であったと思われるさて、北米ではけっこう頻繁に売り出されるスーパーカーのレプリカ。その主なものはフェラーリやランボルギーニですが、今回は「見た目がほぼ完璧に近い」ディアブロ・ロードスターのレプリカが29,950ドル(現在の為替レートにて約445万円くらい)にて販売されることに(すでに買い手がついたようだ)。本物のランボルギーニ・ディアブロ・ロードスターの1/10以下の価格とはいえ、けして安くはない価格にて販売されたレプリカを見てみましょう。そのベースはやっぱりポンティアック・フィエロ今回販売されたランボルギーニ・ディアブロ・ロードスターはコネチカット州ウォーターベリーのナショナル・オート・ブローカーズを通じて販売され...
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ランボルギーニ本社周辺はあいかわらず賑やかだ。ユーチューバーが多数の納車準備中のレヴエルト、ウラカン、さらには開発中のウルスPHEVを捉える【動画】

| まだまだウラカン後継モデルのプロトタイプは簡単には姿を現さない |目撃されるのは主に生産が終了し路上テストを行う「顧客に納車を行う」準備中の個体ばかりさて、いつも様々なスーパーカー関連動画を届けてくれるイタリア在住のユーチューバー、Varryx氏。自らをスーパーカーストーカーと称していますが、今回はランボルギーニ本社付近にて周囲を走るプロトタイプやテスト中のプロダクションモデルを収めた動画を公開しています。その中にはレヴエルト、ウラカン、そしてウルスなど様々なモデルが見られますが、ここでその一部を見てみましょう。ランボルギーニ本社付近には様々なスーパーカーが走っているまずこちらは最新モデルのレヴエルト。被せられているのはカモフラージュ用のシートではなく保護用のカバーですが、フロントフードになぜ3つの突起のようなものがあるのかはちょっとナゾ。そしてこちらは別のレヴエルト。リアバンパ...
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ランボルギーニとドゥカティがバイクの安全性を向上させるために共同研究を開始。バイク、クルマ双方のディスプレイにお互いの存在と行動を知らせる【動画】

| 技術の向上によって安全なバイクやクルマが作られてゆくのは非常にいいことである |およそ、バイクとクルマとの間で「事故が生じやすい」環境は限定されているさて、ランボルギーニとドゥカティが共同にて「モーターサイクリストに、より高いレベルの安全性を提供するため」の共同実験を開始したと発表。ランボルギーニとドゥカティとが協業というと不思議な感じもしてきますが、じつは現在ドゥカティはランボルギーニの所有する子会社となっており、これまでにも「ランボルギーニとドゥカティとのコラボバイク」が発売されています。 ランボルギーニ×ドゥカティのコラボバイク第二弾、ストリートファイターV4 ランボルギーニが630台限定にて発売!ランボオーナー専用の特別モデルも63台追加 ...
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ランボルギーニが累計24,048台を販売したウラカンシリーズの終了に敬意を表し「EVOスパイダー」「STO」「テクニカ」「ステラート」にてツーリングを敢行

| ウラカンシリーズはベイビー・ランボルギーニのひとつの完成形として永遠にその価値を保ち続けるだろう |このバリエーションが公式に揃って走るのは今回が「初」さて、ランボルギーニがその創立60周年を記念し、またウラカンシリーズの完結記念としてウラカン4台を連ねてサルデーニャ島を走るというツアーを敢行。これらはランボルギーニ・ウラカンEvoスパイダー、ウラカンSTO、ウラカン・テクニカ、そしてウラカン・ステラートの4台ですが、意外なことにランボルギーニがこの4台を集めて走行させるというのは今回が「初」なのだそう。なお、ウラカンシリーズはすでに受注を終了させており、2014年の販売開始移行24,048台が販売され、2024年7月までにかけて受注した車両の生産を行い、その後は後継モデルであるハイブリッドスーパースポーツへとバトンタッチの予定です。 ...
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ロジェ・デュブイがランボルギーニ・レヴエルトとのコラボ腕時計「エクスカリバー スパイダー レヴエルト」を発表。文字盤上には「Y字」DRLモチーフも

| ロジェ・デュブイの腕時計は異常に高価ではあるが、細部を見ると納得の仕上がりを持っている |1本は欲しいと考えるものの、なかなか(優先順位的に)その機会は訪れそうにないさて、ランボルギーニとずいぶん長い間パートナーシップ関係にある高級腕時計メーカー、ロジェ・デュブイ。これまでは主にウラカンとのコラボレーションモデルをリリースしてきましたが、今回はレヴエルトをイメージした「エクスカリバー スパイダー レヴエルト フライバック クロノグラフ」を発表。※価格はまだ発表されていないが、おそらくは1500万円くらいだと思われるなお、奇妙なことではあるものの、ぼくは今までランボルギーニオーナーで「ロジェ・デュブイを身に着けている」人を見たことはなく、ほうぼうで聞く限りだと「ロジェ・デュブイのファンと、ランボルギーニのファンはほとんどオーバーラップしていない」もよう。ロジェ・デュブイ エクスカリ...
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元フェラーリのデザイナーはランボルギーニ・ランザドールがお気に入り?「普通はそうあるべきところがそうではない。さすがランボルギーニ」【動画】

| さらには過去の伝統を取り入れつつ、ランボルギーニとしての新境地を開いていることも高く評価 |やはり一流のデザイナーは目の付け所が全く違うさて、フェラーリ、ミニ、BMW、マセラティなどのアイコニックなモデルをデザインしてきたフランク・ステファンソン。コロナ禍に入って時間ができたためか自身のYoutubeチャンネルを開設し、そこでは様々なクルマのデザイン的レビューを行っていますが、その歯に衣着せぬ毒舌ぶりが大変な人気となっています。そして今回のターゲットとなるのはランボルギーニが発表したばかりのEV「ランザドール」。世界で最も重要なーデザイナーの一人がどういった印象を行ったのかを見てみましょう。ランボルギーニ・ランザドールのルーツは10年前に遡る?まずフランク・ステファンソンは「ランボルギーニ・ランザドールは、10年前に発表されたイタルデザイン・パルクールを思いこさせる」とコメント。...
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ランボルギーニ・ウラカン・ステラートをツインターボ化し1,000馬力を発生させるオーナー登場。自然公園を走らせると主張し「1,000馬力のジャンプ」が見れるかも【動画】

| ランボルギーニ・ウラカン・ステラートはアメリカ人にとって「楽しめる環境が身近にある」のがイイのだろう |なかなか1,000馬力を路上で放出する機会は少ないが、オフロードであればそれも難しくはないさて、納車開始以来、格好の「遊び道具」として大人気のランボルギーニ・ウラカン・ステラート。これはウラカンの車高を上げ、オフロードタイヤを履かせたほか、トレッド拡大、クラッディング装着、悪路走行のための様々な調整を行った「スーパーカー×オフローダー」。ただし実際に悪路を走行し酷使してもまったくへこたれない様子、ダートで見せるコントローラブルな挙動を鑑みるに、単に車高を上げただけのオフロード「ルック」ではなく、本物のオフローダーだと言って良さそうです。※ウラカン・ステラート発表時、実際にオフロードを走るオーナーは誰もいないだろうと言われたが、事実は大きく異なっていたようだおそらく今後もランボル...
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もしも1967年にランボルギーニがアリタリアをスポンサーにNASCARに参戦していたら?「本当にあった話」のようにリアルなレンダリングが登場

| ミウラがモータースポーツに参戦し、サーキットを駆け抜ける姿を見たいと思っていたのはぼくだけではないはずだ |この「アリタリア」カラーを(ストラトス用に)アレンジした人はまさに天才さて、いつも「いかにもありそう」なレンダリングを作成し公開するアビメレックデザインが今回「アリタリアカラーのランボルギーニ・ミウラ」を公開。なお、アリタリアカラーで有名なのはラリー競技に参加したランチア・ストラトスですが、アビメレックデザインは「単なるランチア・ストラトスのランボルギーニ・ミウラ」版ではなく「1967年のナスカー」に参戦したという想定にてレンダリングを作成しています。もしもランボルギーニ・ミウラがNASCARに参戦していたら実際に作成されたレンダリングは「当時の写真をスキャンした風のちょっと荒い画質」までを再現しており、たしかにランボルギーニ・ミウラそのもののシルエット、アリタリアカラー、...
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ランボルギーニ・アヴェンタドールのレプリカが513万円で販売中。フロントエンジンのポンティアックGTOをミドシップに改造してまで製作した力作ではあるが

| アメリカではスーパーカーのレプリカが普通に売買されているようだ |しかも「レプリカ製作用」としてキットが販売されることも珍しくはないさて、日本ではさほど一般的ではないものの、アメリカでは「市民権を得ている」レベルでメジャーなのが”レプリカ”。レプリカ製造のためのキットが普通に販売されていたり、専門のビルダーがいたり、南米で安価に製造した車両が販売されていたりといった状況が報じられていますが、その品質や製造目的(個人で楽しむためだったり、販売目的だったり)も結構バラバラだと言われます。 参考その価値25億円、フェラーリ250GTカリフォルニア・スパイダーのオーナーが本気で作ったレプリカが競売に。本物と並べてみても見分けがつかない【動画】 ...
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再生回数9000万回以上。ランボルギーニを3台の戦車から砲撃、さらには世界最大の粉砕機に投入してスクラップにする動画が話題に

| これまでにも様々な「スーパーカーを破壊」する動画は数多く存在するが、この動画はレベルが異なる |最初はレプリカかと思ったが、どうやら本物のランボルギーニを使用しているさて、これまでにもフェラーリやランボルギーニを破壊するという動画が多数公開されていますが、今回公開された動画は今までのものとはちょっと次元が異なる内容を持っています。この動画をYoutube上へと公開したのはチャンネル登録者数1億8200万人を誇るユーチューバー、ミスター・ビーストことジェームス・ステファン・ドナルドソン。内容としては2部構成となっていて、ひとつは「青いガヤルドを3台の軍用戦車で砲撃する」、もうひとつは「赤いガヤルドを世界最大の粉砕機(シュレッダー)にかける」というものです(現時点で動画の再生回数は9000万回を超えている)。与えられたミッションは「戦車の砲撃からランボルギーニ・ガヤルドを守ること」そ...
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ウルスPHEVの情報がちょっとだけ。「800馬力」「最上位モデルはペルフォルマンテ」「外装デザインが過激に」「内装デザインが大きく変わる」

| ウルスPHEVは「ランボルギーニらしさ全開」にてほかのライバルを引き離しにかかるだろう |近年のランボルギーニの独自路線爆走ぶりには目をみはる物があるさて、ランボルギーニはウルスとウラカンシリーズの受注を終了させてそれぞれ次世代モデルへと切り替えようとしているところですが、ウルスの場合は「フェイスリフト」扱いにてウルスの名を冠したままPHEVへ(それでも正式名称は不明)、そしてウラカンはフルモデルチェンジを受けて全く新しいモデルへと進化すると言われます。なお、まだ先の話とはなるものの、ウルスもいずれはフルモデルチェンジを受けることになり、その際にはやはり(ランボルギーニの慣習に従って)ウルスの名を捨て、別の名称が与えられることになる可能性が大。※ウルスの名は欧州に生息し、今は絶滅した、大きな体躯を持つ牛の種類であったとされ、珍しく闘牛由来の命名ではない ...
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推定価値15億円、1台のみ製造のランボルギーニ・アヴェンタドールJ、そして15台限定のレヴェントン・ロードスターがイベント会場へ。この2台が並ぶ機会はそうそうない【動画】

| ランボルギーニ・アヴェンタドールJはおそらく納車されてからオーナーが一度も変わっていない |ランボルギーニ史上、アヴェンタドールJはもっとも価値があるワンオフモデルの一つとして数えられるさて、1台しか製造されなかったランボルギーニ・アヴェンタドールJ、そして15台のみが限定販売されたレヴェントン・ロードスターとがイベント会場へと搬入される様子を捉えた動画が公開。このイベントはスペインのマルベーリャにてスーパーカーオーナーズサークルが開催するものだそうですが、まずはこんな感じで積車に載せられた2台のクルマが運び込まれます、ランボルギーニ・アヴェンタドールJは「真のワンオフ」そして積車は会場の横で停止。カバーを外すとアヴェンタドールJが登場!慎重に車両を降ろし・・・。会場へと搬入開始。このアヴェンタドールJは2012年にランボルギーニがスペインの顧客のために製造したワンオフモデルで、...
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こんなに飛ぶのか・・・。ランボルギーニ・ウラカン・ステラートでダートを走ってジャンプを試みたユーチューバー。たぶん2.5メートルくらい浮いてそう【動画】

| いくらなんでもウラカン・ステラートには過酷すぎる状況だと思われたが、ウラカン・ステラートは想像を超える頑丈さを持っていた |さすがサーキットでも速いクルマはオフロードでも強かったさて、ランボルギーニは「スーパーカー×オフローダー」という移植コンセプトを持つ「ウラカン・ステラート」を発売していますが、これはランボルギーニいわく「ラリーカーのような走りを楽しめるスーパーカー」。よって、その正しい使い方としては「ラリーカーのように走らせる」ということになりそうですが、なかなかそういった場所もなく、よしんばロケーションを確保できたとしても、乗り出し5000万円くらいになろうかという高額なクルマで悪路を走る人はまずいないかもしれません。ただし、世の中には勇気あるウラカン・ステラートのオーナーもしかし世界中にはランボルギーニの意図したとおりにこのウラカン・ステラートを走らせるオーナーも存在し...
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「ランザドールでは、リヤタイヤがガバっと見えていますよね。あれはそう、カッコいいからです」。ランボルギーニ各モデルのリアタイヤが露出している理由が明らかに

| 加えて、車体をコンパクトに、そして軽快に見せる効果も期待できる |ランボルギーニ・ランザドールは実に色々なことを考えられつつデザインされていたさて、ランボルギーニは「初」となるピュアエレクトリックカーを示唆するコンセプトモデル「ランザドール」を発表し大きな話題を呼んでいますが、このデザインについては様々な試行錯誤がなされたもよう。そして現在のデザインに至るまでの経緯につき、ランボルギーニのチーフデザイナー、ミッチャ・ボルカート氏がその”内情”を語っています。 ランボルギーニ初の電気自動車「ランザドール(Lanzador)」正式発表。新セグメント「ウルトラGT」の創出を標榜し、そのデザインは宇宙船からインスピレーションを受ける ...
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2023年8月の輸入車登録台数が公開。ミニとルノーがナゾの「半減」、新車を投入したアルファロメオとマセラティの販売が伸びる。なおBYDはすこぶる好調

| 今後輸入車は本国の方針と日本市場の嗜好とのミスマッチによって販売を落とすケースが出てきそう |とくに「EVシフト」を進める輸入車メーカーに日本の消費者はついてこないだろうさて、日本自動車輸入組合による2023年8月の輸入車登録台数が公開。全体的には前年同月比で99.8%という数字であり、そう悪くは見えないものの、ブランド別に見るとこれまで堅調だったミニが前年同月比40.7%、ルノーも52.8%という”いまだかつてない”レベルに落ち込んでいます。なお、その理由は「全くナゾ」であり、しかし急にここまで減少するからには特段の理由があったと考えるのが妥当かもしれません。そのほか落ち込みが大きいのはランボルギーニ(53%)ですが、これはアヴェンタドールの生産が終了してしまい「納車するクルマがない」のでいたしかたなく、しかしレヴエルト含め受注残がたんまりあると報じられているので、中長期的には...
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まさかの「ランボルギーニ・ウルスの6輪化カスタム」登場。一体誰が何のために作っているのかナゾなるも、その勇気にはただただ感服【動画】

| ランボルギーニ・ウルスの「6輪化」はレンダリングの世界でのみの産物だと思っていたが |まさか現実世界でこれにチャレンジする猛者が現れようとはさて、世の中にはとんでもない改造車が多々存在しますが、今回はそれらの中でもトップクラスにランクされるであろう「ランボルギーニ・ウルスの6輪カスタム」が登場。現時点ではこのカスタムカーに関する情報はほとんどなく、よって実際に「6輪駆動」なのか、それとも4輪駆動のままにとどまり、リアの「+2輪」が飾りなのかはナゾのまま。なお、このクルマは「ウルスのレプリカ」ではなく、見たところ高価な本物のウルスを使用して制作しており、とんでもなく勇気ある行動だと言えるかもしれません(これによって何ら性能は向上せず、かつ売却時も二束三文になるものと思われる)。ランボルギーニ「6輪」ウルスはまだ製造中画像や動画を見る限りだと、このウルスはまだまだ改造の途中であるよう...
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ランボルギーニ「EVにおけるサウンドは最重要事項のひとつである。人工的に作り出されたサウンドは我々にとって許容できるものではない」

| おそらくはフェラーリ同様、実際のパワートレーンからサンプリングしたノイズを加工して「EVサウンド」に |ただし現時点ではEVサウンドが完成しておらず、トッププライオリティとして鋭意開発中さて、ランボルギーニは2027年あたりに発売することになるEV「ランザドール」を発表したところですが、今回はそのサウンドについての報道がなされています。この「ランボルギーニのEVサウンド」について語ったのは同社にて技術部門の最高責任者を務めるルーベン・モア氏であり、同氏によれば「本物のサウンドを通じてドライビングエクスペリエンスにおける感動を維持することを計画している」。この「本物のサウンド」とは「合成された電子音ではない」ということを意味するそうですが、EVでこれを実現するのはけっこう難しいことなのかもしれません。「できるだけ人工的な音を出さない方向で取り組んでいる」ルーベン・モア氏によれば、「...
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ランボルギーニ・ランザドールに積まれるモーターは自社開発ではなくグループ内から調達。なぜランボルギーニはフェラーリのようにモーターを内製化しないのか?

| ランボルギーニは、エレクトリックモーターそのものよりも、それが発生するパワーをどう使うかを重視している |たしかにランボルギーニはウラカン、ウルスともにグループ内でパワーユニットを共有しているが、独自の味付けを行っているさて、ガソリン時代とエレクトリック時代とで大きく変わってくるのが「パワーユニットの重要性」。たとえばガソリンエンジン時代であれば、スポーツカーにおける中心的価値はその「エンジン」にあると言ってよく、しかしピュアエレクトリックカーであれば「エレクトリックモーター」がエンジンほど重要かというと、そうでもないのかもしれません。表現が難しいものの、エレクトリックモーター自体は特定サプライヤーが生産して自動車メーカーに供給する場合が多く、よっていくつかの自動車メーカーにおいては「同じ」エレクトリックモーターを使用したりといった例が出てきます。つまり、エレクトリックモーターが...
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1,914馬力のリマック・ネヴェーラ、1,800馬力のランボルギーニ「チューンド」ウラカンとの一騎打ち。ガソリン車のプライドを賭けるもハイパーEVには一歩及ばず【動画】

| ランボルギーニ・ウラカンのほうが650kg軽いにも関わらずスタート、そして加速の伸びともにリマック・ネヴェーラに敵わず |加速だけ見るとどうやってもEVには(ガソリン車は)勝てないさて、いつも様々なメンツを取り揃えてドラッグレースを行い、その様子をYoutube上へと公開しているcarwow。今回は1,914馬力を発生させるリマック・ネヴェーラ、そして1,800馬力を発生するランボルギーニ”チューンド”ウラカンとの対決動画をリリースすることに。両者とも4WD、そして馬力も近く、しかし決定的に異なるのは方やピュアエレクトリック、そしてもう一方はガソリンエンジンを動力源としている、ということです。リマック・ネヴェーラ、ランボルギーニ・ウラカンはこんなスペックを持っているそこでまず両者のスペックを見てみると、リマック・ネヴェーラはクワッドモーターを搭載し最高出力1,914馬力、最大トル...
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ランボルギーニ「ランザドールは奇抜に見えますが、新しい価値観を提案しています。ウラカン・ステラートも最初はみんなクソだって言ってたけど、今は大好きでしょう?」

| たしかに、予想の範囲内に収まるようなブランドには誰も惹かれないだろう |過去を破壊し、新しい価値観を構築しながら進んでこそランボルギーニであるさて、ランボルギーニは初のピュアエレクトリックカーを示唆するコンセプト「ランザドール」を公開したばかりですが、このランザドールには様々な挑戦があり、ランボルギーニの未来を定義する様々な要素が隠れているようです。ランボルギーニは1963年の創業以来、ずっとV12エンジンをラインアップし続けてきたスポーツカーメーカーであり、しかしランザドールは「V12はおろか、内燃機関を搭載しないことを前提としているクルマ」。そしてランボルギーニは「V12を搭載しないランボルギーニがどのようなブランドであるべきか」をランザドールによって示そうとしているわけですね。 ...
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ランボルギーニ「我々のEVがどんなサウンドを発するか、まだ決まっていません。ただしランボルギーニらしいサウンドとなり、ドライバーに興奮をもたらすことになるでしょう」

| EVに対するアプローチは現段階では各社各様であり、見え隠れする考え方の相違も面白い |嬉しいことにランボルギーニは「ガソリンエンジンを模したフェイクサウンド」を追求せず「本物の」サウンドを追い求めるさて、「第四のランボルギーニ」「ランボルギーニ初のBEV(バッテリーEV)」として先日衝撃的なデビューを飾ったランザドール。現在実車に関する様々なレビューが登場していますが、今回はその「サウンド」に関するランボルギーニのコメントが紹介されることに。そしてもちろん、このサウンドというのは外部に対して発する近接警告音(疑似走行音)、そして車内のドライバーの耳に届ける疑似サウンドの両方を指しているものと思われます。なお、一部の国や地域では、EVは「近接警告音を発しなければならない」という決まりがあり、PHEVであるレヴエルトもその対象となるために外部に対して警告音を発するそうですが、現時点で...
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ロジェ・デュブイとランボルギーニとの最新コラボ腕時計「エクスカリバー スパイダー・モノブランシェ・ウラカン・ステラート」が28本限定にて発売

| その価格は9,845,000円、ウラカンの価格に比較すると「相当に高額」である |おそらくはウラカン・ステラート発表前の「カモフラージュラッピング」をイメージさて、ランボルギーニとパートナーシップ契約を結んでいる高級機械式腕時計メーカー、ロジェ・デュブイ。いっときを境に突如「超高価格帯」へとシフトしたことで知られますが、今回ウラカン・ステラートとのコラボレーションモデル「エクスカリバー スパイダーMONOBALANCIER HURACÁN STERRATO(DBEX1059 / 9,845,000円)を28本のみ限定にて発売することに。なお、カラーリングとしては先日発表されたウラカンのワンオフモデル「オペラ・ウニカ・ウラカン・ステラート」に近いようにも思います(ただしコンセプトが異なるため、両者の間に繋がりはないのだと思われる)。 ...
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マンソリーがランボルギーニ・アヴェンタドールSVJのワンオフカスタム「カーボナードGTS」公開。内外装にくまなく手が入り、外板は「カッパーとブラックのグラデーション」

| 今回のマンソリーの「ランボルギーニ最新作」はなかなかの出来である |ただしそこにかかったコストは非公開、車両一台分は「軽く」かかっているものと思われるさて、ランボルギーニやフェラーリ、ロールスロイス、メルセデス・ベンツなどのプレミアムブランド/ハイエンドブランドを中心に車両のカスタムを展開しているマンソリー。その内容はあまりに過激であって、もともとのクルマのスタイルとかけ離れてしまうことも多く、かつそのコストも非常に高額であるために「だれが注文するんだろうな」と考えたりするものの、実際には次々と新作を発表しているので、意外なことにけっこう多くの人が注文しているのは間違いないのかもしれません。そして今回公開された最新作がランボルギーニ・アヴェンタドール「マンソリー・カーボナードGTS」と名付けられたコンプリートカーであり、ここでその内容を見てみましょう。ランボルギーニ・アヴェンタド...
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ランボルギーニ初の電気自動車「Lanzador」正式発表。新セグメント「ウルトラGT」の創出を標榜し、そのデザインは宇宙船からインスピレーションを受ける

| ランボルギーニLanzadorは「2028年登場のBEV」だけではなく、広くランボルギーニの未来を示している |そしてその「未来」は想像していたよりもずっと先に行っていたさて、ランボルギーニはスーパーPHEV「レヴエルト」を発表し、ガソリンエンジンを搭載するウラカンとウルスの受注を終了させ、来年には後継モデルとしてそれぞれPHEVパワートレーンを搭載する後継モデルを発表すると言われており、つまりは「電動化まっしぐら」。そして今回発表されたのが2028年に発表(もしくは発売)されるであろうピュアエレクトリックカーを示唆する「Lanzador(ランザドール / ランツァドール)」コンセプトです。ランボルギーニ Lanzador(ランザドール / ランツァドール)はどんなクルマなのか?このランボルギーニ Lanzadorは上述の通りピュアエレクトリックカー(BEV)となりますが、「2+...
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発表直前にランボルギーニ新型EVの画像がリーク。その名は「Lanzador(ランザドール/ランツァドール)、ウルスのクーペ版ともいうべきスタイリングに

| ランボルギーニはLanzadorのデザインに際し、強くその伝統を意識しているようだ |そのうえで「EVにしかできないこと」を盛り込んだ画期的なデザインにさて、ランボルギーニが本日発表する予定の「第四のモデル」そして「ランボルギーニ初のピュアEV」の画像が(公開に先駆け)リーク。なお、同時に(装着されているプレートから)その名が「Lanzador(ランザドール、ランツァドール)」ということが明らかになっています。この「Lanzdor」についてはスペイン語で「投手」「発射台」という意味があるようですが、”スペイン語”というところから推測すると、ランボルギーニの伝統に則った、「闘牛」にちなんだ命名なのかもしれませんね。 まったく「ブレない」スーパーカーメーカー、...
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ランボルギーニが新型EVのティーザー動画を公開。「スペースシップ」のニックネーム通り、宇宙から飛来したという設定の壮大な内容に

| 今回その姿が公開されるものの、実際の発売は5年先の2028年が予定されている |現在「スペースシップ」の技術的詳細も明かされていないさて、ランボルギーニが8月18日に公開する新型車の最新ティーザー動画を公開。この新型車は「コンセプトカーとして」カリフォルニアで開催されるモントレー・カー・ウィークでデビューする予定ではありますが、もちろんオンラインでも公開されることになり、その発表が待たれるところです。 ランボルギーニが「第四のモデル」となる新型EVのティーザー画像を公開。「前から後まで一筆書き」「サイドウインドウ面積が極小」などそのデザイン言語を維持 | ランボルギーニはどうあっても「ランボルギーニらしさ...
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ランボルギーニが「第四のモデル」となる新型EVのティーザー画像を公開。「前から後まで一筆書き」「サイドウインドウ面積が極小」などそのデザイン言語を維持

| ランボルギーニはどうあっても「ランボルギーニらしさ」を維持、日和らない姿勢を堅持する |やはりランボルギーニはこうでないとさて、ランボルギーニがモントレー・カー・ウィーク開催期間中に発表すると予告していた「ランボルギーニ初のピュアEV」「2+2GT」のティーザー画像が公開。これを見ると、ランボルギーニらしい「一本の線で」つながるフロントからリアへのライン、そしてコンパクトなサイドウインドウ、さらには横方向へと盛り上がった前後フェンダーを見ることができます。 ランボルギーニが8月18日に全く新しい「ピュアエレクトリックコンセプトカー」を公開予定。噂通り2+2GT、そしてVWグループの技術を結集させたクルマになりそうだ ...