2023 全日本ロードレース

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中須賀の王者決定【順位結果】2023全日本ロード第7戦岡山 JSB1000決勝

 9月24日、2023年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 スーパーバイクレース in 岡山のJSB1000クラス決勝が岡山県の岡山国際サーキットで行われ、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が優勝を飾った。2位は岡本裕生(YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2)、3位は水野涼(Astemo HondaDream SI Racing)となっている。JSB1000王者に輝いた中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)のヤマハYZF-R1/2023全日本ロード第7戦岡山■2023全日本ロードレース選手権第7戦岡山 JSB1000クラス 決勝順位結果(24周)天候:晴れ  路面:ドライPos.No.RiderTeamMotorcycleTyreTime/Gap11中須賀克行YAMAHA FACTORY RA...
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中須賀克行が優勝。自身12回目のチャンピオンを獲得/2023全日本ロード第7戦岡山 JSB1000決勝

 9月24日、2023年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 スーパーバイクレース in 岡山のJSB1000クラス決勝が岡山県の岡山国際サーキットで行われ、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が優勝を飾った。2位は岡本裕生(YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2)、3位は水野涼(Astemo HondaDream SI Racing)となっている。 好天に恵まれた決勝日。強い日差しの中で秋風が吹いている。13時45分にスタートした決勝レースは24周の長丁場。好スタートを切ったのは中須賀。岡本裕生(YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2)が背後につけて、YAMAHA FACTORY RACING TEAMがワン・ツー走行を開始。中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)、岡本裕生(YA...
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【順位結果】2023全日本ロード第7戦岡山 ST1000決勝

 9月24日、2023年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 スーパーバイクレース in 岡山のST1000クラス決勝が岡山県の岡山国際サーキットで行われ、渡辺一馬(Astemo HondaDream SI Racing)が優勝を飾った。2位は高橋巧(JAPAN POST HondaDream TP)、3位は高橋裕紀(JAPAN POST HondaDream TP)となっている。■2023全日本ロードレース選手権第7戦岡山 ST1000クラス 決勝順位結果(18周)天候:晴れ  路面:ドライPos.No.RiderTeamMotorcycleTime/Gap11渡辺一馬Astemo HondaDream SI RacingホンダCBR1000RR-R28’06.929236高橋巧JAPAN POST HondaDream TPホンダCBR1000RR-R+5.11133高...
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波乱のレースを制した渡辺一馬が優勝。高橋巧は2位に/2023全日本ロード第7戦岡山 ST1000決勝

 9月24日、2023年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 スーパーバイクレース in 岡山のST1000クラス決勝が岡山県の岡山国際サーキットで行われ、渡辺一馬(Astemo HondaDream SI Racing)が優勝を飾った。2位は高橋巧(JAPAN POST HondaDream TP)、3位は高橋裕紀(JAPAN POST HondaDream TP)となっている。 青空に白い雲が浮かび、秋の空気に包まれた岡山国際サーキット。気持ちのよいレース日よりに恵まれた。18周の決勝レースで好スタートを切ってホールショットを奪ったのは長島哲太(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)。荒川晃大(MOTOBUM HONDA)、國峰啄磨(TOHO Racing)、渡辺、榎戸育寛(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)と続き、この5...
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中須賀克行、ポールを獲得。2番手は岡本裕生でヤマハファクトリーが1-2/2023全日本ロード第7戦岡山 JSB1000予選

 9月23日、2023年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 スーパーバイクレース in 岡山のJSB1000クラス予選が岡山県の岡山国際サーキットで行われ、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)がポールポジションを獲得した。2番手は岡本裕生(YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2)、3番手は津田拓也(AutoRace Ube Racing Team)となっている。 今大会はシーズン中で唯一のノックアウト予選方式が採用された。全21台による35分間のQ1、トップ10のみの15分間のQ2とふたつのセッションに分かれてのタイムアタックとなった。また、今大会は1レース制のため、土曜日は予選のみの走行となっている。 上空に雲が広がったものの、薄陽が差すドライコンディションで予選がスタート。真っ先に1分31秒台にタイムを入れたのは津田拓也...
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【順位結果】2023全日本ロード第7戦岡山 JSB1000予選

 9月23日、2023年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 スーパーバイクレース in 岡山のJSB1000クラス予選が岡山県の岡山国際サーキットで行われ、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)がポールポジションを獲得した。2番手は岡本裕生(YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2)、3番手は津田拓也(AutoRace Ube Racing Team)となっている。 今年開催された第1~6戦は2レース制のため、予選はベストタイムの順位がレース1、セカンドベストタイムの順位がレース2のグリッド順だったが、第7戦岡山は1レース制のため、Q1が全21台、Q2が上位10台のノックアウト方式で行われた。■2023全日本ロードレース選手権第7戦岡山 JSB1000クラス 予選順位結果天候:曇り  路面:ドライPos.No.RiderTeamMot...
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荒川晃大、初ポール獲得。長島哲太は2番手に/2023全日本ロード第7戦岡山 ST1000予選

 9月23日、2023年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 スーパーバイクレース in 岡山のST1000クラス予選が岡山県の岡山国際サーキットで行われ、荒川晃大(MOTOBUM HONDA)がポールポジションを獲得した。2番手は長島哲太(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)、3番手は渡辺一馬(Astemo HondaDream SI Racing)となっている。 前戦オートポリスから2週間のインターバルでの開催。前週には事前テストが行われるなど、シーズン中で最も忙しくなった。特別走行が行われた金曜日は、ドライコンディションながら上空には常に不穏な雨雲が広がっていた。予選日に設定された土曜日は、朝から秋らしいさわやかな風に包まれた。時間経過と共に雲が広がったが、ST1000クラス予選はドライコンディションで40分間のタイムアタック形式で行われた。 ...
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【順位結果】2023全日本ロード第7戦岡山 ST1000予選

 9月23日、2023年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 スーパーバイクレース in 岡山のST1000クラス予選が岡山県の岡山国際サーキットで行われ、荒川晃大(MOTOBUM HONDA)がポールポジションを獲得した。2番手は長島哲太(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)、3番手は渡辺一馬(Astemo HondaDream SI Racing)となっている。■2023全日本ロードレース選手権第7戦岡山 ST1000クラス 予選順位結果天候:曇り  路面:ドライPos.No.RiderTeamMotorcycleTime127荒川晃大MOTOBUM HONDAホンダCBR1000RR-R1’31.817233長島哲太SDG Motor Sports RT HARC-PRO.ホンダCBR1000RR-R1’32.45431渡辺一馬Astemo Hond...
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國峰啄磨が長島哲太越えのタイムでST1000トップ!/全日本ロード第7戦岡山公開テスト3日目

 岡山県・岡山国際サーキットで行われている全日本ロードレース選手権第7戦岡山ラウンド(9月23日・24日)に向けた公開テストは、9月15日(金)に3日目を迎えた。 JSB1000クラスなど初日に4メーカー枠を走ったチーム、ST600クラスのライダーは2日目でテストを切り上げたが、3日目はタイヤメーカー合同枠と全日本参加者向けのスポーツ走行が行われた。 1本目の走行は、前夜に降った雨のため路面が乾くのを待って残り15分のみドライコンディションで走行。太陽が出ると厳しい暑さとなったが、その後、曇り空となり路面温度は40度前後となっていた。 そんな中、タイヤメーカー合同テスト2回目のセッションで國峰啄磨(TOHO Racing)が1分32秒867を記録。このタイムは、テスト2日目に長島哲太(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)がマークした1分32秒881を上回るもの...
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絶対王者・中須賀が連日のトップタイム! 12回目のタイトルにいよいよ王手/全日本ロード第7戦岡山公開テスト2日目

 全日本ロードレース選手権第7戦岡山ラウンドの公開テスト2日目が9月14日(木)に当地で行われた。朝から曇り空となり路面温度は初日に比べ10度以上下がり、コンディションはよくなっていた。午後にが雨予報もあったが、この日、最後の走行となったST600クラス2回目に通り雨があっただけで、他はドライコンディションで走ることができた。 JSB1000クラスは、やはり中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)がセッションをリード。2回目の走行で1分30秒744までタイムを縮めトップタイムとなった。「前日よりも路面温度が低かったですし、みんなが走ってラバーも乗って路面コンディションはよくなっていました。今日もロングランを行って、しっかり確認できましたし、一発タイムは失敗があったのですが何とかタイムを上げることができたので、まずまずかと」「CN燃料で走るのも初めてだったので...
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岡本裕生がトップもアベレージは中須賀に軍配。長島哲太がST1000首位/全日本ロード 岡山公開テスト1日目

 全日本ロードレース選手権シリーズは、早くも残り2戦となった。9月13日(水)より第7戦(9月23日・24日)の舞台となる岡山県・岡山国際サーキットで公開テストが始まった。 初日は4メーカー枠が1時間2本、2時間が1本、ST600の枠が1時間2本行われた。注目は、ST1000クラスに國井勇輝(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)の代役として参戦する長島哲太(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)が登場したことだ。長島は、岡山を走るのは10年振り。ST1000仕様のホンダCBR1000RR-Rを走らせるのも初めてとなるが、さすがMoto2&鈴鹿8耐ウイナー、クラストップタイムを記録して見せた。ST1000:長島哲太(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)/2023全日本ロード 岡山公開テスト1日目 長島は「1...
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ブリヂストン、全日本ロードと地方選手権のST600クラスに2026年までワンメイクタイヤの供給を継続

 ブリヂストンは9月1日、日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)主催レースのST600クラスにおけるワンメイクでのタイヤ供給を、2026年シーズンまで継続することを発表した。対象となる大会は、全日本ロードレース選手権及び地方選手権、鈴鹿4時間耐久ロードレースだ。 全日本ロードレース選手権は、国内最高峰となるオートバイのロードレースシリーズで、全国各地を転戦。一方、地方選手権は主にサーキットごとにシリーズ戦として開催され、全日本ロードへの出場を目指すライダーたちが出場する。また鈴鹿4耐はST600車両で行われる耐久レースだ。 いずれのレースも車両規則等によりクラス分けがなされているが、その中のST600クラスは市販車ベース、かつ改造範囲が制限されていることから、公道を走行する状態に近いマシンで競われることが特徴となっている。また、タイヤに関してはワンメイクによるイコールコンディションでの...
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長島哲太が全日本ロード第7戦岡山に緊急参戦。國井の代役でSDG HARC-PRO.から初のST1000へ「狙うのは優勝のみ」

 9月6日、有限会社 ハルク・プロと昭和電機株式会社は9月23〜24日に開催される『2023年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦スーパーバイクレース in 岡山』に、怪我で欠場する國井勇輝(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)の代役として長島哲太をST1000クラスで起用することを発表した。 ロードレース世界選手権のMoto3クラスにも参戦経験のある國井は、2022年に戦いの舞台を日本に戻し、SDG Motor Sports RT HARC-PRO.よりST600クラスに参戦。そして、2023年はST1000クラスにステップアップし、同チームよりフル参戦をしている。 そんな國井は、トレーニング中に負傷したため鈴鹿8耐への出場が叶わず、さらに全日本ロード第6戦オートポリスも欠場となった。そして、怪我の状況がまだ良くないことから第7戦岡山も引き続き不参...
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【訃報】もてぎ2&4レースJSB1000の決勝中の事故で意識不明だった谷本音虹郎が亡くなる/全日本ロード

 9月5日、Team TATARA apriliaは2023MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦もてぎ2&4レース JSB1000クラスの決勝レースでクラッシュを喫した谷本音虹郎(たにもとおとじろう/Team TATARA aprilia)が亡くなったと発表した。23歳だった。 栃木県のモビリティリゾートもてぎで、8月20日に全日本スーパーフォーミュラ選手権と全日本ロードレース選手権が、もてぎ2&4レースとして行われた。全日本ロードJSB1000クラスの決勝レースでは3周目にホームストレートエンドで谷本がクラッシュを喫してしまう。 大きな事故となってしまい、谷本はすぐに救急車でメディカルセンターに運ばれて、ドクターヘリで獨協大学病院まで搬送された。そして、同日16時30分に「首の骨折の疑いで意識不明の重体」だと警察が発表した。 その後、意識不明の状態が続い...
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荒川晃大が初勝利で新たなウイナー誕生「優勝できてうれしい」/2023全日本ロード第6戦オートポリス ST1000レース2

 9月3日、2023年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第6戦スーパーバイクレース in 九州のST1000クラス レース2が大分県のオートポリスで行われ、荒川晃大(MOTOBUM HONDA)が優勝を飾った。2位は國峰啄磨(TOHO Racing)、3位は榎戸育寛(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)となっている。 心配されていた台風接近の影響もなく、ウイーク中で最も好天に恵まれた日曜日。気温も上がり、レース1とは違うコンディションでのレースになった。好スタートを切ってレースをリードしたのは荒川だった。2番手に渡辺一馬(Astemo HondaDream SI Racing)、高橋裕紀(JAPAN POST HondaDream TP)、榎戸と続く。 一方、オープニングラップで村瀬健琉(Team TKR performance)と中村修一郎(MATSU...
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荒川晃大、クラス初優勝【順位結果】2023全日本ロード第6戦オートポリス ST1000レース2

 9月3日、2023年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第6戦スーパーバイクレース in 九州のST1000クラス レース2が大分県のオートポリスで行われ、荒川晃大(MOTOBUM HONDA)が優勝を飾った。2位は國峰啄磨(TOHO Racing)、3位は榎戸育寛(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)となっている。表彰式の様子/2023全日本ロード第6戦オートポリス ST1000 レース2■2023全日本ロードレース選手権第6戦オートポリス ST1000クラス レース2結果(14周)天候:晴れ 路面:ドライPos.No.RiderTeamMotorcycleTime127荒川晃大MOTOBUM HONDAホンダCBR1000RR-R26’09.48322國峰啄磨TOHO RacingホンダCBR1000RR-R+1.079332榎戸育寛SD...
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中須賀克行がダブルウインで今季8勝目。3位争いは水野涼が制す/2023全日本ロード第6戦オートポリス JSB1000レース2

 9月3日、2023年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第6戦スーパーバイクレース in 九州のJSB1000クラス レース2が大分県のオートポリスで行われ、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が優勝を飾った。2位は岡本裕生(YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2)、3位は水野涼(Astemo HondaDream SI Racing)となっている。 好天に恵まれた日曜日、JSB1000クラスの決勝レース2は強い日差しのなかで午後2時にスタートした。ホールショットを奪ったのは岡本だった。2番手に中須賀、水野、亀井雄大(YOSHIMURA SUZUKI RIDEWIN)、津田拓也(AutoRace Ube Racing Team)と続く。 岡本と中須賀のヤマハファクトリー2台は、オープニングラップから後続を大きく引き離すというレース...
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【順位結果】2023全日本ロード第6戦オートポリス JSB1000レース2

 9月3日、2023年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第6戦スーパーバイクレース in 九州のJSB1000クラス レース2が大分県のオートポリスで行われ、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が優勝を飾った。2位は岡本裕生(YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2)、3位は水野涼(Astemo HondaDream SI Racing)となっている。中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)/2023全日本ロード第6戦オートポリス JSB1000 レース2■2023全日本ロードレース選手権第6戦オートポリス JSB1000クラス レース2結果(18周)天候:晴れ 路面:ドライPos.No.RiderTeamMotorcycleTyreTime/Gap11中須賀克行YAMAHA FACTORY RACING ...
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榎戸育寛、最終ラップで首位を奪取し2連勝。ルーキーの荒川晃大は初表彰台/2023全日本ロード第6戦オートポリス ST1000レース1

 9月2日、2023年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第6戦スーパーバイクレース in 九州のST1000クラス レース1が大分県のオートポリスで行われ、榎戸育寛(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)が優勝を飾った。2位は荒川晃大(MOTOBUM HONDA)、3位は國峰啄磨(TOHO Racing)となっている。 今大会は、ST1000クラスにとっては2023年シーズンで唯一の2レース制となるため、土曜日は午前中に予選、午後にレース1と慌ただしい一日となった。午後のレースは曇天の中でスタートし、レースをリードしたのは荒川だった。 2番手には榎戸、そして渡辺一馬(Astemo HondaDream SI Racing)、前田恵助(Team GYTR)、國峰と続く。オープニングラップを制した荒川の背後に榎戸がつけてトップ争いを挑む。後方では渡辺と國峰が集...
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【順位結果】2023全日本ロード第6戦オートポリス ST1000レース1

 9月2日、2023年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第6戦スーパーバイクレース in 九州のST1000クラス レース1が大分県のオートポリスで行われ、榎戸育寛(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)が優勝を飾った。2位は荒川晃大(MOTOBUM HONDA)、3位は國峰啄磨(TOHO Racing)となっている。表彰台の様子/2023全日本ロード第6戦オートポリス ST1000 レース1■2023全日本ロードレース選手権第6戦オートポリス ST1000クラス レース1結果(12周)天候:曇り 路面:ドライPos.No.RiderTeamMotorcycleTime132榎戸育寛SDG Motor Sports RT HARC-PRO.ホンダCBR1000RR-R22’17.223227荒川晃大MOTOBUM HONDAホンダCBR1000...
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激戦を制した中須賀克行「どうしても地元で1勝が欲しかった」/2023全日本ロード第6戦オートポリス JSB1000レース1

 9月2日、2023年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第6戦スーパーバイクレース in 九州のJSB1000クラス レース1が大分県のオートポリスで行われ、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が優勝を飾った。2位は岡本裕生(YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2)、3位は津田拓也(AutoRace Ube Racing Team)となっている。 朝から雲が広がっていたものの、JSB1000クラス決勝レース1はドライコンディションの下で15周の周回数でスタートが切られた。スタートと同時に秋吉耕佑(MurayamaUnso.Honda Dream.K.W)と新庄雅浩(Team TATARA aprilia)が接触し、転倒を喫してしまう。これによりすぐさま赤旗が掲示され、一時中断となる。 減算なしの15周でクイックリスタートによって争われる...
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【順位結果】2023全日本ロード第6戦オートポリス JSB1000レース1

 9月2日、2023年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第6戦スーパーバイクレース in 九州のJSB1000クラス レース1が大分県のオートポリスで行われ、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が優勝を飾った。2位は岡本裕生(YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2)、3位は津田拓也(AutoRace Ube Racing Team)となっている。■2023全日本ロードレース選手権第3戦SUGO JSB1000クラス レース1結果(15周)天候:曇り 路面:ドライPos.No.RiderTeamMotorcycleTyreTime/Gap11中須賀克行YAMAHA FACTORY RACING TEAMヤマハYZF-R1BS27’12.96823岡本裕生YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2ヤマハYZF-R1...
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渡辺一馬が今季初ポール獲得。荒川晃大はレコード更新でフロントロウに並ぶ/2023全日本ロード第6戦オートポリス ST1000予選

 9月2日、2023年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第3戦スーパーバイクレース in 九州のST1000クラス予選が大分県のオートポリスで行われ、渡辺一馬(Astemo HondaDream SI Racing)がレース1、レース2ともにポールポジションを獲得した。2番手には荒川晃大(MOTOBUM HONDA)が入った。 3カ月半ぶりの開催となったST1000クラス。土曜日は雲に覆われながらも雨の気配はなく、比較的温和な空気に包まれた。午前中に予選、午後にレース1というハードスケジュールとなった。 20分間の予選アタックが開始し、5分程度で1分50秒991と真っ先に1分50秒台をマークしたのは國峰啄磨(TOHO Racing)だった。ところが、すぐに渡辺が1分50秒602で逆転。 セッション中盤になると、渡辺が1分50秒153をマークし、自身が持つレコードタイム1分50秒525...
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【順位結果】2023全日本ロード第6戦オートポリス ST1000予選

 9月2日、2023年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第6戦スーパーバイクレース in 九州のST1000クラス予選が大分県のオートポリスで行われ、渡辺一馬(Astemo HondaDream SI Racing)がレース1、レース2ともにポールポジションを獲得した。ベストタイムの順位がレース1、セカンドベストタイムの順位がレース2のグリッド順となる。■2023全日本ロードレース選手権第6戦オートポリス ST1000クラス 予選結果(ベストタイム)天候:晴れ 路面:ドライPos.No.RiderTeamMotorcycleTime11渡辺一馬Astemo HondaDream SI RacingホンダCBR1000RR-R1’50.152227荒川晃大MOTOBUM HONDAホンダCBR1000RR-R1’50.45232國峰啄磨TOHO Racingホン...
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岡本裕生が今季2度目のポール獲得。セカンドベストは中須賀克行がトップに/2023全日本ロード第6戦オートポリス JSB1000予選

 9月2日、2023年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第6戦スーパーバイクレース in 九州のJSB1000クラス予選が大分県のオートポリスで行われ、岡本裕生(YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2)がレース1、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAMレース2)がレース2のポールポジションを獲得した。 2週間のインターバルを経ての開催。土曜日午前中に30分間の予選アタック、午後には15周のレース1が行われる忙しい一日となった。曇天の下のタイムアタックで一斉に全車がコースインを行っていく。まずは岡本が1分49秒317でトップに浮上する。 3周目に1分48秒686で中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)で逆転。セッション開始から10分ほどで岡本が1分48秒451でリーダーボードのトップに再浮上。中須賀は1分48秒54...
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【順位結果】2023全日本ロード第6戦オートポリス JSB1000予選

 9月2日、2023年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第6戦スーパーバイクレース in 九州のJSB1000クラス決勝が大分県のオートポリスで行われ、岡本裕生(YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2)がベストタイムでトップタイムをマークし、レース1のポールポジションを獲得した。また、セカンドベストタイムでは中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)がトップにつけた。ベストタイムの順位がレース1、セカンドベストタイムの順位がレース2のグリッド順となる。■2023全日本ロードレース選手権第6戦オートポリス JSB1000クラス 予選結果(ベストタイム)天候:曇り 路面:ドライPos.No.RiderTeamMotorcycleTyreTime13岡本裕生YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2ヤマハYZF-R1BS1&#...
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JSB1000は秋吉耕佑、ST1000は高橋巧、J-GP3は尾野弘樹がトップ/全日本ロード オートポリス公開テスト3日目

 全日本ロードレース選手権第6戦公開テストは、8月26日(土)に3日目を迎え、JSB1000とST1000のタイヤメーカー枠が2本、J-GP3のタイヤメーカー枠が2本、間にJSB1000とST1000が走れる特別スポーツ走行が行われた。 3日目は、朝から爽やかな青空が広がり、日差しも強かったため今回の公開テストでは、一番路面温度が上がった。午後は特に上がり、50度近くとなっていた。 そんなコンディションの中、JSB1000クラスでトップタイムとなる1分50秒601をマークしたのは秋吉耕佑(MurayamaUnso.Honda Dream.K.W)だった。「1分49秒台に入れようと思っていたのですが、初日よりタイムが伸びなかったので、うまくセットが進みませんでした。路面温度が上がったり、途中雨が降ったりありましたが、それにしてもタイムが出ませんでしたね。ただ、レースウイークでもう少しま...
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好調の岡本裕生が1分47秒台。中須賀克行も虎視眈々/全日本ロード オートポリス公開テスト2日目

 全日本ロードレース選手権シリーズ第6戦オートポリス(9月2日・3日)公開テスト2日目が8月25日(金)に行われた。天気予報では雨マークがついていたものの、雷雲が近くをかすめた程度で雨は降らず、全セッション、ドライコンディションで行われた。 JSB1000クラスは、2日目も岡本裕生(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)がセッションをリード。2本目には、1分47秒797を記録。ただひとり、1分47秒台に入れ連日のトップタイムとなった。「路面温度が高いとき低いときとテストができたので、どのコンディションでも僕と中須賀選手でトップにいることができたのでチーム力のすごさを改めて感じました」と岡本。「去年のオートポリスラウンドは怪我をしてレースに出られなかったことと前戦のもてぎで転倒と、どちらも悔しい思いをしているので今回はテストから気合いが入りました。ロングランの中でも発見...
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ヤマハ岡本裕生が、ただひとり1分48秒台に入れてトップ/全日本ロード オートポリス公開テスト1日目

 2023年の全日本ロードレース選手権シリーズ第6戦オートポリス(9月2日・3日)に向けた公開テストが8月24日(木)より現地で始まった。鈴鹿8耐、もてぎ2&4レースと酷暑のレースが続いたが、JSB1000クラスのチームなどは休む間もなく大分県・オートポリスを目指した。 初日のコンディションは朝から青空が広がったものの、阿蘇の雄大な自然の中にあるコースだけに湿度は低く、気温も28度と暑さもひと段落。JSB1000クラス以外のクラスは、今回からがシリーズ後半戦がスタートとなるため、久しぶりにライディングするマシンの感触を確かめていった。JSB1000:中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)/2023全日本ロード オートポリス公開テスト1日目 1本目は今シーズンもシリーズをリードする中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が...
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谷本音虹郎、全日本ロードもてぎ2&4レースでのクラッシュで意識不明の重体

 8月20日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで2023MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦もてぎ2&4レースが開催されたが、JSB1000クラスの決勝レースでクラッシュを喫した谷本音虹郎(Team TATARA aprilia)が意識不明の重体となっている。 全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦との併催で開催されたもてぎ2&4レース。20日には全日本ロードJSB1000クラスの決勝が行われたが、3周目にホームストレートエンドのブレーキングで谷本が止まりきれず、前車に追突後クラッシュ。 バイクはグラベルの奥にあるタイヤバリアに当たり、ライダー自身はバリアを超えた場所にあるテレビカメラ用のイントレに衝突した。そのため、レースは一時赤旗中断となった。 谷本はすぐに救急車でメディカルセンターに運ばれて、その後ドクターヘリで病院まで搬送された。 16時30分には、事故...