
ウォーキンショー・アンドレッティ離脱のニック・パーカット、来季MSR移籍で複数年契約を締結/RSC
シリーズ3冠を誇る王者“SVG”ことシェーン-ヴァン・ギズバーゲン(トリプルエイト・レースエンジニアリング/シボレー・カマロZL1)のNASCAR移籍を受け、その確定前夜から移籍市場が活性化していたRSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップだが、来季2024年に向けウォーキンショー・アンドレッティ・ユナテッド(WAU)からの離脱を発表していたニック・パーカットが、新たにマット・ストーン・レーシング(MSR)への移籍に合意し、複数年契約を結んだことが発表された。 衝撃のデビューウインを端緒にNASCAR挑戦を表明したSVGの後任として、同国の初代TCR王者で今季はコカ・コーラ・バイ・エレバスのエントリー名でタイトル争いを演じるウィル・ブラウンが招聘されたことを受け、そのエレバス・モータースポーツは今季MSRにシリーズ初優勝をもたらしたジャック・ルブロークをヘッドハンティングした。...