
⾼星明誠がメーカーの垣根越え“初仕事”。JRP、再生可能原料割合を変更したタイヤをもてぎでテスト
株式会社⽇本レースプロモーション(JRP)は、9⽉11〜12⽇の2⽇間、今シーズン初となるカーボンニュートラル(CN)開発テストを栃⽊県のモビリティリゾートもてぎで⾏った。 JRPは『SUPER FORMULA NEXT50』プロジェクトを通じ、「カーボンニュートラルへの対応」と「エンターテインメント性の向上」のふたつをテーマに、昨年⼀年間、メーカーの垣根を越えてCN開発テストを繰り返し実施し、得られた知⾒を活かした新型マシン『SF23』を2023シーズンの全日本スーパーフォーミュラ選手権に実戦投⼊している。 SF23ではCNの対応として、原材料ならびに製造過程でのCO2排出量を約75%抑制したBcomp社のバイオコンポジット素材や、天然由来の配合剤やリサイクル素材等、再⽣可能原料を活⽤した横浜ゴムのCN対応レーシングタイヤが採用されている。 今回のテストでは、再⽣可能原料の割合を...