
ケータハムCEO「ええ、プロジェクトVのドア開口部はアウディTTから拝借しました。シートはマセラティから」。ケータハムのパーツ再利用ノウハウがスゴかった【動画】
| ケータハムはクルマを作るのにはどこにどれだけコストや重量がかかるのかを知り尽くしている |こういったノウハウは大規模自動車メーカーだと集約が難しいさて、先日ケータハムは衝撃のピュアエレクトリックスポーツカー「プロジェクトV」を発表していますが、これはおよそケータハムらしからぬ「クーペ」そしてフルカバーとも言うべきボディを持つクルマです。つまりはこれまでのケータハムが販売してきたモデル、つまりセブンとはまったく異なるモデルでもあり、(現在)生産台数700台弱という規模のケータハムにとってはそうとうに開発コストが嵩むクルマだと考えていいかもしれません(しかもこのプロジェクトVは純電気自動車なので、既存のケータハムのいかなるクルマともパワートレーンを共有していない)。 ...