
ドゥカティ一筋の『Team de”LIGHT』が6度目の鈴鹿8耐へ。奥田貴哉が強みと語るパニガーレV4 Rのサウンドにも注目
夏の風物詩とも言える鈴鹿8耐の開催が迫ってきた。今年もEWCフル参戦組に加えて、多くの日本勢や強豪チームがエントリーしている。マシンにおいては、日本メーカーが数多く使用されているが、そのなかに唯一イタリアメーカーであるドゥカティのマシンで戦うチームがいる。 普段はイタリア車の販売やカスタム、オリジナルパーツの販売を行うドゥカティ正規ディーラーでありながら、レース活動にも力を注いでいる『Team de”LIGHT』だ。1990年の創業以来ドゥカティにこだわり、過去には888CORSAや1098R、パニガーレRで鈴鹿8耐を戦ってきたが、6度目の参戦となる今年はパニガーレV4 Rで挑む。 主催者推薦で出場権を獲得した『Team de”LIGHT』は片岡誉、奥田貴哉、長谷川修大の3名で参戦する。片岡は代表取締役でもあり、3年の月日を費やして国際ライセンスを取得して戦っている最年長ライダーだ...