
【クラシック オブ ザ デイ】80年代のアイコンモデル 若者たちの間で絶大な人気を誇ったクレイジーなルノー5ターボとは?
ルノー5ターボ:最もクレイジーなフランス車?世界ラリー選手権のホモロゲーション取得のため、ルノーは80年代にクレイジーなR5ターボを製造した。クラシック オブ ザ デイ!「ルノーR5ターボ」は、無害な”小さなお友達”ではない。むしろ、1980年代初頭の世界ラリー選手権における前代未聞の性能争いで生まれた特別なクルマなのだ。ルノーも大きく関与した。グループ4のホモロゲーションを得るためには、400台のロードカーが必要だった。ルノーの過激なロケットは1980年に登場し、「R5ターボ」と呼ばれた。160馬力の4気筒エンジンはリアアクスルにパワーを伝える。ミッドシップエンジンのルノーは頬を大きく膨らませる「ルノー5ターボ」では、エンジンは普通の「R5」のリアシートがある場所に搭載されている。レース用に、「R12」の4気筒エンジンは1397ccにボアアップされ、クロスフ...