延命

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ポルシェが「ガソリン版マカンの延命」を決定との報道。ディーラー、そして消費者からの反発が大きく、とくに「充電インフラが不十分」だという不満も

| やはりEV普及の大きな壁「充電インフラ」はここでも問題に |まだまだEVが一般的になるには様々な障壁をクリアする必要がありそうださて、ポルシェが「(ガソリンエンジン搭載版の)マカンを予定より長く販売する可能性がある」との報道。ポルシェはもともと2023年にマカンのピュアエレクトリックバージョンを発売し、それと併売する形で内燃機関を搭載するマカンを2025−2026年頃まで併売する計画を持っていたと言われます。この「併売」の理由について、おそらくガソリン版とエレクトリック版とを入れ替えてしまうと、”2022年に86,742台を販売し、ポルシェで2番めに売れたモデルとなったマカン”の販売を大きく落としてしまう可能性があるからだと考えられ、よってポルシェはマカンをピュアエレクトリックへと移行させるに際して「猶予」を設けたのかもしれません。ただしそこからは微妙に計画が狂い始めるただ、そこ...