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レイズが世界に誇るホイール「TE37」はこうやって作られる。実際に使用した経験から言うと「アルマイト仕上げ」を選び「センターキャップレス」が正解【動画】

| ボルクレーシング TE37はボクが使用した中でも屈指の素晴らしいホイールだった |できれば今乗っているミニにも装着したかったがさて、レイズがおそらくは同社でもっとも有名なホイール「TE37」の製造過程を収めた動画を公開。ちなみにぼくはホイールにはけっこうこだわっていて、様々なホイールを使用してきた中でもっとも「優れている」という認識を持っているのがボルクレーシング TE37とBBS LM。ただしこの両者は「鍛造、軽量」という共通性がありながらもフィーリングが決定的に異なっており、TE37は「硬くハネる」、BBS LMは「柔らかくしなる」という印象を持っています。この差異は材質や製法、そして1ピースなのか2ピースなのかというところから来ているものと思われ、そしてホイールを爪で弾いてみると、TE37は高い音が反響するのに対し、BBS LMでは鈍い音が一瞬聞こえるだけ(響かない)。※片...
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フェラーリはいったいどうやって車両のデザインと製造を行っているのか?SF90ストラダーレが「誕生するまで」を紹介する動画が公開

| フェラーリはうまく「自動化」と「職人技」とを使い分けている |そしてV12エンジン搭載モデルは製造工程にいたるまでが特別だったさて、かつては「フェラーリのデザイン」というとピニンファリーナが一手に引き受けていたものの、現在フェラーリはピニンファリーナとの関係性を解消し、自社のデザインハウス「チェントロ・スティーレ」にてその車両デザインを行っています。そこで今回Youtube上に公開されたのが「フェラーリはどうやってその車体をデザインしているのか」という動画であり、ここでその内容を見てみましょう。 フェラーリがピニンファリーナ・デザインを振り返る。1951年から60年以上にわたる協業の歴史の中でとくに印象に残るモデル7選 ...