
レイズが世界に誇るホイール「TE37」はこうやって作られる。実際に使用した経験から言うと「アルマイト仕上げ」を選び「センターキャップレス」が正解【動画】
| ボルクレーシング TE37はボクが使用した中でも屈指の素晴らしいホイールだった |できれば今乗っているミニにも装着したかったがさて、レイズがおそらくは同社でもっとも有名なホイール「TE37」の製造過程を収めた動画を公開。ちなみにぼくはホイールにはけっこうこだわっていて、様々なホイールを使用してきた中でもっとも「優れている」という認識を持っているのがボルクレーシング TE37とBBS LM。ただしこの両者は「鍛造、軽量」という共通性がありながらもフィーリングが決定的に異なっており、TE37は「硬くハネる」、BBS LMは「柔らかくしなる」という印象を持っています。この差異は材質や製法、そして1ピースなのか2ピースなのかというところから来ているものと思われ、そしてホイールを爪で弾いてみると、TE37は高い音が反響するのに対し、BBS LMでは鈍い音が一瞬聞こえるだけ(響かない)。※片...