
運転者死亡率がもっとも高いのはアメリカンマッスル、次いでコンパクトカー。一方で高級車やSUVの死亡率は極度に低く、スポーツカーや低コスト車の死亡率が際立つ結果に
| あまりそうは考えたくないが、クルマの大きさや価格と「命」とは大きな関係があるようだ |プレミアムカーメーカーのクルマほど死亡率が「極端に」低いことが数値によって明らかにさて、「スピード違反を起こす比率が高いクルマ」ランキングがたびたび公開されたりしますが、今回はちょっと恐ろしい「(ドライバーの)死亡率が高いクルマ」ランキングが公開に。これは米国道路安全保険協会(IIHS)による新しい調査基づいたもので、まず概要から言えば「マッスルカーはアメリカの道路で最も死亡率の高いクルマのひとつ」であることが明らかになっています。調査対象となったのはアメリカにて登録されている2020年モデルの車両だとされ、死亡率が突出しているのはシボレー・カマロ、ダッジ・チャレンジャー、ダッジ・チャージャーといったアメリカンマッスルの面々(以外なことにマスタングはランキング上位に顔を出していない)。IIHSの...