
世界最年少レースを競う約800人の児童が大阪に集結。『ストライダー世界選手権』5月27~28日開催
アメリカ発のペダルのない二輪車『STRIDER(ストライダー』。日本を含む世界25カ国、300万人以上の子供たちに愛されるこの児童向けランニングバイクを用いた“世界最年少レース”の世界戦が5月27~28日、大阪府吹田市の万博記念公園にやってくる。『ストライダーカップ2023 ワールドチャンピオンシップ』という名のとおり、世界選手権を謳う大会は2011年のスタート以来、毎年アメリカで開かれてきた。同イベントが日本で開催されるのは2023年大会となる大阪ラウンドが初めてだ。 なおストライダーカップ自体は、2010年に世界に先駆けて日本で初開催され、台風や新型コロナウイルスの影響で中止となった年もあったが、ほぼ毎年開催されてきた。これらの大会では、北は北海道から南は沖縄県まで、全国各地のストライダーキッズが一堂に会し白熱した戦いを繰り広げている。 過去のストライダーカップ・ワールドチャン...