
富士24時間連覇目指すHELM GT-Rが予選ポールを獲得「マシンをすんなりアジャストできた」
5月26日、静岡県の富士スピードウェイでENEOSスーパー耐久シリーズ第2戦『NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース』の公式予選が行われ、ST-Xクラスの1号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次/ヤン・マーデンボロー/ショウン・トン)が総合ポールポジションを獲得した。 2022年の富士24時間では、予選2番手からスタートし優勝を飾ったHELM MOTORSPORTS。2023年の富士24時間に向けては、4月28日に行われた公式テストには参加しなかったものの、専有走行で進めたセットアップが功を奏し、5月26日の公式予選ではポールポジションを獲得。富士24時間連覇に向け絶好の位置を獲得した。 チームを率い、Bドライバーとしてアタックを担当した湧也は、今回からブリヂストンに変更されたスリックへのセットアップ対応がポールに繋がったという...