シリコン

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フェラーリの跳ね馬エンブレムを入手した。これを使用して樹脂製の跳ね馬を大量に複製し、ペイントのうえガレージの壁に貼り付ける予定

| みんな忘れていると思うが、ボクは自作マニアでもある |ただし自作用パーツ購入のために手芸店に出入りするといつも好奇の目で見られることにさて、フェラーリのエンブレム(跳ね馬 / プランシングホース)を入手したので、ガレージの装飾用品としてこれを複製し、かつ塗装してみようと思います。複製に要する素材は型取り用のシリコンそして成形に使用するレジンですが、湿度が高いと成形に失敗する可能性が高く、よって梅雨明けを待ち、湿度の低い日に作業を行う予定です。ちなみにランボルギーニのファイティングブル、そしてエンブレムについてもずいぶん前(記録を見たら14年前だった)に複製したことがあり、こちらのベースをもとに・・・。こんな感じで大量の複製が出来上がっています。もちろんこれらのペイントは自分で行ったもので、フェラーリの跳ね馬についても量産した後に風の向くまま、気の向くままにペイントする予定。エンブ...
thumbnail image Life in the FAST LANE.

ポルシェ「中期的には、充電時間15分、走行1,300kmのEVを実現できる」。ただしそうなれば充電器も新しくする必要があり、現在のEVやインフラは一気に旧世代へ

| ガソリン車では起こり得なかった「完全世代交代」がEVでは容易に起こりうる |PCで言えばハードディスクからシリコンメモリーになるくらいの劇的な変化だと推測されるさて、ポルシェのエンジニアが「中期的にはバッテリー技術が向上し、1,300キロ走行分のチャージを行うのに15分もかからなくなる可能性がある」とコメント。これはポルシェ・エンジニアリング・マガジンにて紹介されたもので、ポルシェのバッテリースペシャリストたちが、現在および次世代のバッテリー技術、そして未来のタイカンやマカンEVなど、同社のEVが将来に向かうべき方向について示した中での発言です。ここでポルシェのエンジニアたちは、現在の技術ではリチウムがバッテリー技術においてある意味の到達点であることを示しつつ、しかし中長期的な改善点が存在することについての説明を行っています。やはり解決策は「シリコン」ポルシェのエンジニアによると...
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大手バッテリー企業が「新型シリコンバッテリーの生産を開始」と発表!同じ航続距離であればEVの重量が200kg軽くなって生産コストが60万円安く、さらに充電時間も短縮

| 現時点でどれくらいの生産規模を実現できるのかは不明だが、このバッテリーが普及すればEVに対する考え方が大きく変わる |加えて自動車メーカーは「これまで採用できなかった戦略」を取ることも可能にさて、バッテリー技術のリーディングカンパニーであるストアドット(StoreDot)が「シリコンバッテリーの製造をまもなく開始する」と発表。このシリコンバッテリーはポルシェ、メルセデス・ベンツ、BMWが採用を行うことになりますが、市販車第一号はメルセデス・ベンツ「EQG」だとも報じられています。そして製造元もストアドットによれば、このシリコンバッテリーは「その新しい設計により、極めて高速な充電が可能になるとともに、より軽量で手頃な価格のEVを実現することが可能になる」のだそう。 ...
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ポルシェとメルセデス・ベンツが「シリコン負極採用」の新型バッテリーを自動車業界ではじめて導入!メルセデスではEQGに採用し、従来バッテリー比で航続距離20%アップ

| 一方でポルシェは高性能スポーツカーや限定モデルにこのバッテリーの採用を限定し、つまりは「かなり高価な」バッテリーとなりそうだ |ポルシェ、メルセデス・ベンツがこういったバッテリーに手を出すということは、まだまだソリッドステートバッテリーの実用化は先の話なのだろうさて、EV購入をためらう大きな理由が「航続距離が短いこと」そして「充電時間が長いこと」。ただ、最新の報道だと、この2つを解消できる可能性があるバッテリーの実用化が近づいているとされ、ポルシェそしてメルセデス・ベンツがその新型バッテリーを搭載したクルマを他社に先駆けて発売する可能性があるとのこと。なお、ポルシェは過去に「高価な限定モデルや高性能スポーツカーのみに採用する可能性がある」新型バッテリーの実用化について言及しており、今回の報道を見る限り、これら(前回と今回との報道にある)バッテリーは同一であるようですね。 ...