レッド

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個人で最も多くの競技用フェラーリを所有しレースに参加した男、デビッド・パイパー。けしてレッドのフェラーリに乗らず、グリーンのみを選択した理由とは

| デビッド・パイパーほど黄金時代のフェラーリのレーシングカーを多数所有し、レースに参戦してきた人物は他にいない |250GTOは7台、250LMは6台も乗り継いでいる(そのうち6台は長年にわたり継続して所有している)さて、サーキットを走るフェラーリといえば「ロッソ・コルサ」と相場が決まっていますが、フェラーリのサポートを受けたレーシングドライバーであっても「ロッソ・コルサではない」フェラーリばかりを駆った人物が存在します。今回フェラーリが公式コンテンツとして”常に自分らしく生きてきた人物”として紹介するデビッド・パイパーがこそがその人であるのですが、いったいどういったドライバーであったのかを見てみましょう。デビッド・パイパーとフェラーリとの関係性は250GTOに端を発するデビッド・パイパーは1930年にこの世に生を受け、1960年代にはレーシングドライバーとしての名声を獲得すること...
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レッドだけがフェラーリじゃない!ブルー、グリーン、ブラウン、ゴールド、そして個性的な塗り分けを持つ希少カラーのフェラーリたち

| 近年はとくに限定そして高額モデルを中心に個性的なボディカラーを持つフェラーリが増えている |意外と「グリーン」のフェラーリも多かったさて、かつてはフェラーリ=レッド(ロッソ)ということで、ほとんどのオーナーがレッドを選んでいたものと思われますが、ここ最近はちょっと事情が変わっており、限定モデルを中心に「ロッソ比率」が下がっているという話も聞きます。実際にネット上では「ロッソ以外」のフェラーリも数多く見られ、ここで希少カラーを持つフェラーリたちを見てみましょう。 フェラーリはどれだけレッドが好きなのか!現在選べるレッドは9色、そしてそれぞれの違いはこうなっている | ポルトフィーノだと標準色28のうち、6色...
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新車時に米国に輸入されたのは22台のみ、「アブソルートリーレッド」のレクサスLFAが競売に。またしても1億円を軽く突破しそう

| レクサスLFAは販売終了後になってその高い芸術性が評価され、継続的にその相場を上げている |おそらくレクサスLFAはもっともっと価値を上げるだろうさて、500台が生産されたレクサスLFAのうちの173番め、そして米国には22台しか納車されなかったアブソリュートリーレッド(3P0)を纏う個体が中古車売買サイト、ブリング・ア・トレーラーに登場しています。なお、驚くべきは(現在のエキゾチックカーディーラーが買い取るまで)ワンオーナーであったということで、走行距離は4,000マイルだと記載されています(もっと走行距離が少ないように見える)。このレクサスLFAはこういった仕様を持っているこのレクサスLFAはにつき、新車時に納車を行ったのはネバダ州ヘンダーソンのレクサス正規ディーラーだといい、ボディカラーは上述の通りアブロソルートリーレッド、インテリアはブラック仕上げ。ホイールは20インチの...