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フェラーリ296GTBの「元ネタ」、250LMが競売へ。250GTOの後継として企画されるも活躍の場がなかった悲運のレーシングカー。予想落札価格は最高で28億円

| 正直、ボクも296GTBを注文するまでこのクルマについてはほとんど何も知らなかった |しかしながら250LMは実に興味深い歴史を持っているさて、RMサザビーズが主催するオークションにてフェラーリ250LMが出品され、2000万ドル(現在の為替レートにて約28億円)の値をつけるのでは、と見られています。フェラーリ250LMは偉大なる「250GTO」の影に隠れてしまい、いまひとつメジャーになりきれないヴィンテージモデルではありますが、296GTBの元ネタとなったことで注目を集め、近年大きく値を上げているモデルのひとつとして知られます。 フェラーリ296GTBのインスパイア元、250LMのミニカーを買い増しして5台体制へ。296GTBの本カタログも見てみよう ...
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【クラシック モーターショー】ちょっと懐かしいクルマ×15台 画像と販売価格とともに楽しみながらご覧ください トップバッターは日本車です

ブレーメンクラシックモーターショー2023: ヴィンテージカー、クラシックカー、ヤングタイマー。ブレーメンのクラシックカーフェアから掘り出し物を紹介。そして立体駐車場で、伝統的な自家用車の販売が再開された。2023年のクラシックカーショーシーズンの開始から、3ヶ月。今回はブレーメン クラシック モーターショーからのレポートだ。昨年はオンラインのみでのライブストリーミングでファンを満足させたが、今回は実際に入場可能な本格的なショーの開幕となった。朝一番で、関係者は自家用車の販売ができる駐車場に集まっていた。隣の暖房の効いたホールでは、高貴なコレクターズアイテムや高価なガレージゴールドが脚光を浴びているが、淡いネオンの光の中では、250台ほどの安価なオールドタイマーやヤングタイマーが、買い手を待って潜んでいる。たくさんのクルマが、見て、驚いて、語り合う 今回も掘り出し物があったようだが、...