シロン

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ブガッティが最新のサービスセンターをロンドンにオープン。重整備を行える「サービスパートナー・オブ・エクセレンス」は世界に6拠点しかないらしい

| ブガッティの維持費はとんでもなく高価なことで知られているが、もちろんオーナーは金銭的負担を気にする必要がない人物だと思われる |直近のブガッティのみではなく、EB110など前世代のブガッティにも対応さて、ブガッティが世界で6番目となるアフターセールス施設をオープンしたと発表。その場所はロンドンの北部に位置しており、運営するのは現地でブガッティディーラーを展開するH.R. オーウェン・グループです。そしてこの拠点はブガッティの情熱的な技術者たちによって「卓越性、正確さ、そして温かさに支えられたサービスを提供し、お客様に絶対的な満足をお届けすることに専念している」と紹介されています。ブガッティの理念は、比類なきクルマを創造するだけでなく、比類なきオーナーシップ・エクスペリエンスを創造することにあるブガッティの指針は「パワーは小さなディテールに宿る」というもので、どんなに微細なディテー...
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1300万円のテスラ・モデルSプレッドと7.3億円のブガッティ・シロン・スーパースポーツがドラッグレースを走る。いつ見てもテスラの速さには驚かされる【動画】

| テスラは色々な意味で自動車業界の常識をひっくり返してしまった |クルマは加速タイムのみので語られるべきではないが、ひとつの指標であることは間違いないさて、電気自動車最速と言われる加速を誇るテスラ・モデルS プレッド、そしてガソリン車最速とのほまれ高きブガッティ・シロン・スーパースポーツとの加速対決動画が公開。ちなみにテスラ・モデルSプレッドの価格は12,969,000円、そしてブガッティ・シロン・スーパースポーツの価格はオプション抜きで約4億2000万円と言われており、その価格はもう30倍以上(同じ自動車でここまでの価格差があるというのが驚きである、しかもモデルSプレッドも安価なクルマではない)。※今回ドラッグレースを走るシロン・スーパースポーツの価格は7億3200万円なのだそうブガッティ・シロン・スーパースポーツ、テスラ・モデルSプレッドはこんなクルマそこでまずは両者のスペック...
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ブガッティ・シロン「ゴールデンエラ」を実現しボディにその歴史を描いたデザイナーはこんな人。ブガッティのオーダーメイドプログラムはこうやって進められる

| とんでもなく大変そうな仕事ではあるが、これほどやりがいのある仕事も他にないだろう |技術や知識のほかにも高い提案性、何よりも優れた人間性が求められるさて、ブガッティがそのデザイナーの一人、ヤッシャ・ストラウブ氏を紹介するコンテンツを公開。同氏は先日公開された「ブガッティ・シロン・スーパースポーツ・ゴールデンエラ」のボディに”直接”ブガッティの歴史絵巻を描いたその人ですが、この作業のために2年をかけ、そのオーナーとともにアイデアを芸術にまで消化させるための作業を行ってきたのだそう。そしてこのブガッティ・シロン・スーパースポーツ・ゴールデンエラはブガッティのオーダーメイドプログラム「シュールムジュール」によって製作された最新作でもあり、しかしょここで製作されるいずれの車両であっても「(カスタムのための)各ステップが未知への旅」となるため、すべての車両において顧客、デザイナー、エンジニ...
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展示総額3億8000万円オーバー、超高級腕時計ブランド「Jacob & Co.(ジェイコブ&コー)」のポップアップ展示を見てきた。ブガッティとのコラボモデルも【動画】

| まさかジェイコブ&コーの腕時計を手にとって見る機会が実際に訪れようとは |とんでもなく高価な腕時計ではあるが、間違いなくその価値はあるさて、神戸の腕時計店、カミネさんにてJacob&Co.(ジェイコブ&コー)の腕時計を見せていただいたので、ここで紹介したいと思います。ジェイコブ&コーはもともとジュエリーからスタートしたブランドではあるものの、創業者が腕時計にも強い関心を持っていたことから、ほどなくして腕時計業界にも進出することに。当時もっとも特徴的であったのは「5タイムゾーンウォッチ」だと認識していますが、その後も「不可能を可能にする」「これまでに見たことがないものを生み出す」という理念のもと次々革新的な腕時計を生み出しています。一気に名を挙げたのは「ブガッティとのコラボ」その後は(数千万円という)高価格帯へのシフトを強烈に推し進め、その名が広く知られるようになったのは「...
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ブガッティ「ゴールデンエラ」にはさらなる隠し玉があった。なんとベイビーIIにも黄金時代仕様、しかし創業者と息子の心温まる姿が描かれたオリジナル仕様

| 500台のうち、もっとも価値の高いブガッティ・ベイビーIIであることは間違いないだろう |車体にはブガッティのデザイナーが直接ドローイングを行っているさて、ブガッティは先日、「ブガッティの黄金時代を全身で表現した」歴史絵巻的なグラフィックをボディ上に施したシロン・スーパースポーツ・ゴールデンエラ、そして同様のテイストをもし(しかしグラフィックなしの)W16ミストラル・ゴールデンエラを発表していますが、この”ゴールデンエラ”シリーズにはなんと三番目の車両が存在することが明らかに。そしてこの3番めのゴールデンエラとはリトル・カー・カンパニーが製造するブガッティ・ベイビーIIで、シロン・スーパースポーツ・ゴールデンエラ同様のカラーリング、そしてグラフィックを持っています。 ...
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ブガッティ・シロン・スーパースポーツ・ゴールデンエラのエンブレムには「ブガッティ史上はじめて」純金製エンブレムが装着されている。これまでには「純銀製」も

| ブガッティに対する顧客の「カスタム需要」はとどまるところを知らない |今後ますますブガッティに対するパーソナリゼーションの要望は拡大し続けるだろうさて、ブガッティがモントレー・カーウィーク期間中に開催される「ザ クウェイル モータースポーツ ギャザリング」にてシロン・スーパースポーツ・ゴールデンエラ、そしてそれに呼応する仕様を持つW16ミストラルを公開。とくにシロン・スーパースポーツ・ゴールデンエラはブガッティの展開するパーソナリゼーションプログラム「シュールムジュール」の最高峰だとされ、ボディに直接描かれたペイントや専用に調合されたペイント、さらには「フェード」エフェクトなど様々な見どころを内包します。 ブガッティの最高傑作、シロン・スーパースポーツ「ゴ...
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これを本当にやってしまう人はいるのか?マンソリーがブガッティ・シロンの究極カスタム「チェントゥーリア」を提案

| ブガッティの場合はノーマルこそが「完全に調和が取れた状態」であり、そこをあえて崩そうとするオーナーは非常に限られるだろう |ただし世界は広く、シロンオーナーのうち1人や2人はそこに踏み込む人がいるかもしれないさて、マンソリーがブガッティ・シロンのカスタムを提案すべく、その画像を自身のFacebookページへと公開。現段階ではCGにとどまるようなので実際にこのカスタムがなされた個体があるようではないようですが、もしかするとすでに顧客からのオーダーがあり、その注文を実行するためにこのCGが制作されたのかもしれません。なお、ブガッティは過去にヴェイロンを数台カスタムしたことがあり、さらにはフェラーリ・モンツァSP2のような希少車にも手を入れたこともあるので、シロンについても依頼さえあればためらいなく改造に踏み切ることになりそうですね。 ...
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ブガッティがさらに「ゴールデンな」W16ミストラルを公開。シロン・スーパースポーツ・ゴールデンエラとならび同社の黄金時代を称える仕様に

| ブガッティにおけるカスタムの内容は台数を追うごとに「複雑化」している |実際に目にすると恐ろしいほどのインパクトを放っていそうださて、先日は「黄金時代」にちなんだゴールドのシロン・スーパースポーツを公開したブガッティですが、今回は「ゴールドのW16 ミストラル」を自身のインスタグラム上にてドロップ。これはペブルビーチの「ザ クウェイル・モータースポーツギャザリング」において披露されるもので、くだんのシロン・スーパースポーツ”ゴールデン・エラ”と同時に展示される、とのこと。なお、このW16ミストラルもまたブガッティのパーソナリゼーションプログラム「シュールムジュール」にて製作される特別仕様車であり、そのカスタムの可能性を示す一台です。 ブガッティの最高傑作、...
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ブガッティの最高傑作、シロン・スーパースポーツ「ゴールデンエラ」発表。車体には過去のブガッティ、そして車体を構成するパーツが描かれる「動く歴史絵巻」に

| ボディカラーは専用色のゴールド、そこでデザイナーが直接アートを再現することで「走る芸術品」が誕生する |インテリアは左右で「過去と未来」を表現し、それぞれの革新を視覚的に表現さて、ブガッティが先日予告していた「黄金時代をあらわす特別なブガッティ・シロン・スーパースポーツ」がついに正式発表。ブガッティいわく「ブガッティがこれまでに手がけたオーダーメイドプロジェクトの中で、おそらく最も挑戦的なもの」であり、2年間にわたる革新的なオーダーメイドのクラフツマンシップの成果であるとともに、まったく新しい技術を駆使して、自動車の世界から純粋な芸術の世界へと昇華させた」という一台です。「ブガッティのカスタマイズの無限大に近いレベルをさらに超え、顧客のクルマに対する野心的なビジョンを、デザインチームとの共同作業によって具現化した」とも表現されていますが、グラデーションに加え、ボディサイドには(壁...
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ブガッティが「時代を決定づけた瞬間へのオマージュ」と語るシロン・スーパースポーツを8月10日に公開予定。製作したのは同社のカスタム部門「シュール・ムジュール」

| 見たところシンプルなカラーリングを持つようだが、高度にカスタムされていることは間違いない |ブガッティはシロンののちにニューモデルとともに「新しい時代」へと突入するさて、ブガッティが8月10日に「わがハイパーカーブランドの黄金時代を称える」というシロン・スーパースポーツを公開すると発表。ただしこれは「シロン・スーパースポーツの新しいシリーズ」ではなく、ブガッティが展開しているパーソリゼーションプログラム「シュール・ムジュール」にてカスタムされた個体だというので、ブガッティの重要顧客がオーダーした特別仕様だということになりそうです。※シロンはすでに予定台数の500台の受注を完了しており、新規で注文することはできない ブガッティがワンオフモデル「シロン・ピュー...
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ブガッティの新しいデザイン責任者はこんな人。「私の夢は、いつの日か孫たちとコンクール・デレガンスの芝生を歩き、私がこの時代に作ったクルマを見せること」

| ブガッティでのフランク・ヘイル氏の最初の作品はシロン後継のハイパーカー |ブガッティのクルマづくりに対する姿勢は今でも創業当時と変わらないさて、ブガッティは先日「19年もの間、ブガッティのデザインを牽引してきたアキーム・アンシャイト氏が引退する」と発表しましたが、今回はその後任であるフランク・ヘイル氏に焦点を当てたコンテンツを公開。ブガッティによれば、フランク・ヘイル氏は2008年にブガッティのシニア・エクステリア・デザイナーとして入社し、その後エクステリア・デザインの責任者、さらにデピュティ・デザイン・ディレクターを経て、シロン、ディーヴォ、ボリード、W16ミストラルといったモデルのビジュアル・アイデンティティを導いた人物で、ブガッティの歴史過程におけるデザインの重要性を深く理解し、1世紀にわたる歴史、そして芸術家一族によって設立されたブガッティ・ブランドの価値観を引き出してき...
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世界最速決定戦。EV王者のリマック・ネヴェーラ、ガソリンエンジン王者のブガッティ・シロン・スーパースポーツがゼロヨンを走り雌雄を決する【動画】

| ブガッティ・シロン・スーパースポーツはガソリン車としてはずば抜けた加速性能を誇っている |一方、「飛び入り」のテスラ・モデルSプレッドも健闘を見せる さて、ブガッティ・シロン・スーパースポーツ、そしてリマック・ネヴェーラという「世界最速」クラスのハイパーカーの加速対決動画が公開。この2台を所有するのが同じ人物ということにも驚かされますが、「リマック」「ブガッティ」という2つの会社がメイト・リマックという一人の男の管理下にあるというのもまた驚きです。そしてもう一つ驚くのは、ここに(これらハイパーカーの価格に比して数十分の一の価格である)テスラ・モデルSプレッドが参戦し、互角に渡り合うタイムを見せたこと。そこでこの動画の内容を見てみましょう。リマック・ネヴェーラ、ブガッティ・シロン・スーパースポーツを所有するのは「トリプルF」コレクションまず、今回の動画に登場するリマック・ネヴェーラ...
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ブガッティが最新のカスタムハイパーカー「ピュールスポール グランプリ」を公開。ボディカラーはジェットグレー、とんでもなく手間がかかったグラフィックも

| シロン ピュールスポール グランプリのエクステリアはクールなモノトーン、インテリアは情熱的なオレンジアクセント |ブガッティの表現力はまさに「無限」であるようにも思われるさて、ブガッティはもともと「オーダーメイド」にて仕上げられるハイパーカーではありますが、その可能性をさらに押し広げるパーソナリゼーションプログラムとして「シュール・ムジュール」を展開しています。そして今回、ブガッティの公式Facebookページにて公開されたのが最新のカスタム・ブガッティ「シロン ピュールスポール グランプリ」。このシロン ピュールスポール グランプリは、ブガッティのレーシングドライバーであったルイ・シロンの功績、そして1931年のフランスGPで優勝したタイプ51にインスパイアされた特別仕様車で、内外装の細部に至るまでブガッティのDNAが色濃く反映されたことが特徴となっています。シロン ピュールス...
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ブガッティが「19年間デザインを牽引したデザイナーが退任する」と発表。後任は内部から、そしてシロン後継は後任デザイナーによって2年前から開発され2024年に発表予定

| ブガッティをデザインするということは、永遠に残る芸術品を作り出すことに等しい |さらにブガッティはパーツ一つ一つ、そして「ボディパネルを外した時の美しさ」にも注意を払っているさて、ブガッティが「19年間、ブガッティのデザインを率いてきたアキーム・アンシャイト氏が退任する」と発表。今後アキーム・アンシャイト氏はブガッティ・リマックのCEO、メイト・リマックの(おそらくはパーソナルな)シニア・アドバイザーに留まり、それと同時に”ハイブリッド化されたシロン後継新型ハイパーカー”の発表に備えることになるそうですが、後任デザイナーには長年アキーム・アンシャイト氏のもとで経験を積んできたフランク・ハイルが就任することもあわせて公表されています。 参考ブガッティのデザイ...
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ブガッティが新しい施設をオープンさせ「そこでシロン後継モデルの開発と生産を行う」と発表。新型ハイパーカーは「アナログで、機械式腕時計のような」芸術性を持つもよう

| 現時点では新しいブガッティがどこへ向かうのかはわからない |環境規制によって「差別化しにくい」時代に突入する中、ブガッティはどうやって排他性を確保するのか?さて、ブガッティは現行世代最後のモデルとしてロードカーの「W16ミストラル」、そしてサーキット走行専用車の「ボリード」を発表し、それぞれ99台と40台を製造する予定となっていますが(もちろんすべて完売済み)、これによって8リッターW16クワッドターボエンジンが「終了」することに。その後は(今のところ明かされていない)ダウンサイジングされた新しいエンジンとハイブリッドパワートレーンを積むハイパーカーが登場し、これがシロン世代の後継となると言われますが、「その開発そして製造については、新しく竣工する施設」が担当する、と公式に発表がなされています。この施設は現在の本社のすぐ横に建設される近代的な建築物で、2階建て構成を持ち、床面積は...
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「エルメス仕様」3台を所有する米大富豪が新しい拠点へとお引越し。ブガッティ、パガーニなど自身のスーパーカーとハイパーカーを自走にて移動させる【動画】

| こんな機会でもないと自分でスーパーカーやハイパーカーを移動させる機会がないのかもしれない |それにしてもここまでのコレクションを持つとは羨ましい限りであるさて、米不動産王にしてスーパーカー / ハイパーカーコレクターでもあるマニー・コシュビン氏。「億」単位のクルマをずらりとガレージに並べていること、パガーニ・ウアイラ・エルメス、ブガッティ・シロン・エルメス、マクラーレン・スピードテール・エルメスという「3台のエルメス仕様」を持つことでも知られます。そんなマニー・コシュビン氏ですが、少し前に新しい自身の拠点を購入して改築を行っており、そして今回ガレージが一定の完成を見たために一部のクルマを移動させるという動画を公開しています。 【動画】想像の100倍くらいス...
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ケーニグセグがリマックの「0-400-0」新記録を1ヶ月もしないうちに更新!「なぜこういうことができるのか?ただ単にできるからです。我々は王だから」【動画】

| それにしてもケーニグセグがあまりに「容易に」記録を更新するのは驚きである |ここまでくると記録を主張すること自体がある意味では無意味にさて、リマックは先日「ケーニグセグ・レゲーラの持つ0−400−0km/h記録を更新」したと発表していますが、これは「ゼロ(停止状態)から400キロまで加速し、そこから完全停止まで」かかる時間を競うもので、もとはというとブガッティが最初にこの記録達成を発表し、その後にケーニグセグがアゲーラにてこれを更新しています。しかしケーニグセグはさらにレゲーラで自身の記録を書き換え、その後にリマックがネヴェーラをもって新記録を達成し、そして今度はまたケーニグセグがこの記録を更新したわけですね。 【動画】またまたケーニグセグが記録達成。レゲ...
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え?1台だけ?ブガッティがシロン・スーパースポーツに「誤ったホイールを取り付けてしまったので」リコールを行うと発表。その「間違った」理由とは

| ただ、誤ったホイールと言えども「時速420km/hまでなら問題はない」ようだ |そしてこの速度をオーナーが出すとは思えず、よって「常識的には問題がない」内容だと言えそうさて、ブガッティが北米にて「シロン・スーパースポーツ」をたった1台だけリコールする、と発表。理由としては「間違ったホイールが装着されていたから」ですが、その原因というのがちょっとややこしく、「シロン・スーパースポーツに、シロン・スポーツのホイールを取り付けてしまった」ため。そしてこういった間違いが起きた背景としては、まずブガッティ・シロン・スーパースポーツの(顧客向け)コンフィグレーター上に(この時点で誤って)BBS製の軽量ホイールが選択できるようになっていて、北米にてたった一人の顧客がこのホイールを選択することに。ただ、後になってそのBBS製軽量ホイールが「シロン・スーパースポーツでは検証されていない」ことが判明...
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ブガッティが「ケネディスペースセンターを借り切り、顧客に400km/hを体感してもらうイベントを開催!ブガッティの凄さは「一般人でもこの速度を出せる」ことにある

| さらに凄いのは、時速400キロを出すのに準備が不要であり、その速度で走ったあとに普通にディナーに行けることである |ブガッティ・ヴェイロンが登場するまでは、こういったクルマを想像することすら難しかったがさて、ブガッティが顧客を空港に招いて「400km/h」の世界を体感してもらうという破格のイベントを実行し、その様子を画像と動画にて公開しています。これはフロリダ州ケネディスペースセンターにあるスペースフロリダの発射・着陸設備にて開催されたもので、18人の顧客はそれぞれ自分たちのブガッティを持ち寄り(もしくはブガッティが用意した車両に乗り込み)、ブガッティの指導のもと、自分たちのクルマが持つポテンシャルを楽しみ、そして改めて驚かされることになったようですね。なお、ブガッティによれば、時速400キロというのは「まさに異次元」であり、この世界では想定外のことが多々起こりうるといいます(シ...
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ブガッティのコレクターが自身の所有するブガッティ5台を本社に(インドから)輸送して本社スタッフ交えての記念イベントを開催!うち3台は世界記録達成車

| ブガッティのコレクターはやることが2桁くらい一般人とはかけ離れている |今回のイベントにかかった費用がついつい気になってしまうさて、ブガッティは(ロールス・ロイス同様)限られた顧客が「多数の」車両を保有するブランドとして知られていますが、今回はブガッティのコレクターが、自身の所有するブガッティの「世界記録シリーズ」をブガッティ本社へと持ち込むという「一般人には想像もできない」イベントを実施することに。なお、この世界記録シリーズとは「ヴェイロン16.4 スーパースポーツ・ワールド・レコード・エディション(WRC)」「ヴェイロン16.4 グランスポーツ・ヴィテス・ワールド・レコード・エディション(WRC)」「シロン・スーパースポーツ300+」の3台です。ブガッティはこれまでにも数々の世界最高速記録を樹立してきた今回コレクターがこれら自身のブガッティを(ブガッティ本社に)持ち込んだのは...
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ブガッティがハイパーカー「ボライド」追加情報を公開!サーキット走行に特化したためにほぼすべてが再設計、タイヤはLMDh車専用品

| 基本的にはシロンの派生モデルというよりもシロンのパーツを使用してレーシングカーを作ったというイメージ |ここまでの調整を行ったのであれば5億円オーバーという価格にも納得がゆくさて、ブガッティは先日、サーキット走行専用のハイパーカー「ボライド」の生産が近いと述べ、同時にいくつかの画像を公開しましたが、今回追加にて画像を公開し、その開発状況や仕様について言及しています。ブガッティ・オトモビルのCEO、クリストフ・ピオション氏によると「ブガッティはボライドにとって新たな地平を切り開くものです。これほどまでにパワフルなエンジン、さらに超軽量設計を組み合わせてモータースポーツレベルのパフォーマンスを発揮するハイパーカーを作り上げたのはかつてないことです。ボライドが私たちの厳しい目標に見合うだけの軽さ、性能、信頼性を確保するために、ほとんどすべての部品が分析され、再設計されました。次の開発段...
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その価格1億4850万円!ブガッティとジェイコブとのコラボ腕時計「シロン トゥールビヨン モルスハイム エディション」発売!いったい誰が買うんだろうな・・・

| ダイヤモンド、サファイア、そしてルビーにて腕時計の表面が彩られる |ブガッティ×ジェイコブは相当数がリリースされており、それだけ「買う人がいる」ということになりそうださて、ブガッティと高級腕時計メーカーのジェイコブ(Jacob & Co)とは現在パートナーシップ関係にありますが、今回そのコラボ腕時計に「ジェイコブ ブガッティ シロン トゥールビヨン モルスハイム・エディション」が登場。この「モルスハイム」というのはフランスにあるブガッティ創業の地にして現本社所在地でもあるのですが、その名を冠したモデルだけあって、宝石により「フレンチトリコローレ」が再現されています。ジェイコブ ブガッティ シロン トゥールビヨン モルスハイム・エディションはこんな腕時計そこで今回リリースされた「ジェイコブ ブガッティ シロン トゥールビヨン モルスハイム・エディション」を見てみると、バゲッ...
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クリスティアーノ・ロナウドは本当にブガッティ・チェントディエチを所有していた!限定10台、価格10億円のハイパーカーに乗って走り去る【動画】

| たしかにクリスティアーノ・ロナウドがブガッティ・チェントディエチを発注したというウワサが流れたこともあったが |クリスティアーノ・ロナウドの財力からすれば「10億円」も大きな金額ではないのだと思われるさて、スーパーカーやハイパーカーを数多く所有することで知られるクリスティアーノ・ロナウド。これまでにはランボルギーニ・アヴェンタドールLP700-4、フェラーリ599GTO、フェラーリ812tdf、7レンジローバースポーツSVR、ロールスロイス・ゴースト、マセラティ・グランカブリオ、マクラーレンMP4-12C、ベントレー・コンチネンタルGT、ラ・フェラーリ等の所有が報じられ、ブガッティ・ヴェイロン、ブガッティ・シロンをガレージに収めていることでも知られます。一時はワンオフのブガッティを注文したと報じられたこともあるがなお、クリスティアーノ・ロナウドはブガッティとの関係性が深く、201...
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誕生日プレゼントとして5億2000万円のブガッティ?ドバイのリッチなユーチューバーがシロンスポーツを紹介する【動画】

| おそらくはエキゾチックカーショップとのタイアップ動画だと思われるが |それにしてもブリティッシュ・レーシング・グリーンのシロンがカッコいいさて、ドバイ在住のユーチューバー、MoVlogs氏が「誕生日プレゼントにブガッティ・シロンの納車を受けた」という動画を公開。このMoVlogs氏はチャンネル登録者数1130万人を誇るトップクラスのユーチューバーではあるものの、クリックベイト的なタイトルが多かったり、イスラムの戒律的に好ましくない内容を公開することもあり、アンチも多いとされる人物です。ちなみに今回の動画についても、実際に納車を受けるのは自身ではなく「友人」だそうで、しかしナンバープレートを見るに、実際にはエキゾチックカーショップから車両を借りて行なっているプロモーションなのかもしれません(動画にプロモーション表記はなく、真実は不明である)。 ...