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個人で最も多くの競技用フェラーリを所有しレースに参加した男、デビッド・パイパー。けしてレッドのフェラーリに乗らず、グリーンのみを選択した理由とは

| デビッド・パイパーほど黄金時代のフェラーリのレーシングカーを多数所有し、レースに参戦してきた人物は他にいない |250GTOは7台、250LMは6台も乗り継いでいる(そのうち6台は長年にわたり継続して所有している)さて、サーキットを走るフェラーリといえば「ロッソ・コルサ」と相場が決まっていますが、フェラーリのサポートを受けたレーシングドライバーであっても「ロッソ・コルサではない」フェラーリばかりを駆った人物が存在します。今回フェラーリが公式コンテンツとして”常に自分らしく生きてきた人物”として紹介するデビッド・パイパーがこそがその人であるのですが、いったいどういったドライバーであったのかを見てみましょう。デビッド・パイパーとフェラーリとの関係性は250GTOに端を発するデビッド・パイパーは1930年にこの世に生を受け、1960年代にはレーシングドライバーとしての名声を獲得すること...
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フェラーリ「近年、グリーンが重要なキーカラーとして復活しています」。ただしグリーンのボディカラーを持つフェラーリは現存する車両のわずか1%だけらしい

| たしかにグリーンのフェラーリは「ほとんど」見たことがない |さらに「明るい」グリーンのフェラーリはネット以外では見たことがないさて、フェラーリのボディカラーといえば誰もが「ロッソ(レッド)」を連想するかと思いますが、今回フェラーリが公式にて「グリーンの人気が急上昇中である」というコンテンツを公開。なお、フェラーリによると「グリーンのボディカラーを持つフェラーリは、(現存するフェラーリ)全体のうち、わずか1%にしか過ぎない」とのこと。一方で2023年に入り、ファッションや建築業界、ラグジュアリー業界において最も注目されるようになったカラーが「グリーン」であることについても言及しています。自動車業界における「グリーン」のイメージは?そして自動車業界における(古来からの)グリーンのイメージにつき、フェラーリは「アメリカではグリーンの人気が高くない」ことについて指摘。その理由として、NA...
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「レースへの情熱」を表現したフェラーリ812GTSが公開!ボディカラーはグリーンにイエロー、インテリアはグレーにイエロー。やはり812GTSは過去オマージュ仕様が多いようだ

| それでもこの「グリーンとイエロー」というカラーはフェラーリにとってはちょっと珍しい |「抜き文字」ラウンデルもなかなかに新鮮な印象さて、フェラーリが自社のパーソナリゼーション部門「テーラーメイド」にてカスタムしたフェラーリ812GTSを公開。フェラーリによれば「オーナーのレーシングスピリットを反映した」仕様だとしており、過去のフェラーリのレーシングカー、もしくはオーナーさんが乗ってきたレーシングカーにインスピレーションを得た仕様なのかもしれませんね。なお、812GTSは「フロントにV12エンジンを積む」というフェラーリ伝統的のレイアウトを持つため、過去のモデル(市販車、レーシングカーとも)を意識したカスタムを行うオーナーさんが多いようにも見受けられます。 ...
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「レアカラー」ヴェルデ・ブリティッシュ・レーシングのフェラーリF8スパイダー!内装はクリーム、そのこだわりの仕様を見てみよう【動画】

| ここまでこだわった内外装を持つフェラーリF8スパイダーもなかなかない |ボクは一度はブリティッシュ・レーシング・グリーンを選択せねばと考えているがさて、ヴェルデ・ブリティッシュ・レーシングのローマに続き、今回は同じくヴェルデ・ブリティッシュ・レーシングのF8スパイダーを紹介したいと思います。展示されているのはやはりオートカヴァリーノさんですが、「グリーンのフェラーリ」が2台もショールームに並ぶのは非常に稀だと言って良いかもしれません。しかも(微妙に仕様は異なりますが)両者ともインテリアカラーが「クレマ」という偶然の一致を持っていて、今後こういった機会はもうないんじゃないかと思うほど。ちなみにぼくはブリティッシュレーシンググリーンに強いあこがれを持っており、いま乗っているミニJCWを購入する際にもグリーンを探したものの、国内に在庫がなく、よって現在のレッドとなったわけですが、このブ...
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今まで見たフェラーリ ローマの中で一番オシャレ!ボディカラーはブリティッシュレーシンググリーン、インテリアはクリームにグリーンアクセント

| ヴェルデ・ブリティッシュ・レーシングのフェラーリははじめて見た |特に内装だと細部に至るまで強いこだわりが感じられるさて、オートカヴァリーノさんにて、かなりめずらしいボディカラーを持つフェラーリ・ローマを見てきたので、ここで紹介したいと思います。このボディカラーは「ヴェルデ・ブリティッシュ・レーシング」、つまるところブリティッシュ・レーシング・グリーンなのですが、現在の自動車市場ではグリーン自体がかなり珍しく(ラインナップから落とす自動車メーカーも多い)、しかもフェラーリにグリーン、というところがさらに珍しいと思います。ちなみにですが、過去にはデビッド・パイパーという「いつも自身のフェラーリをグリーンにペイントしていた」レーシングドライバーもいて、一部では「グリーンのフェラーリ」はかなり人気があるようですね(ジャミロクワイのフロントマン、ジェイ・ケイも自身のラフェラーリにグリーン...