ヨコハマ

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ヨコハマ アイスガード7のコントロール性能を体感。雪や氷、轍などさまざまな冬道で真価を発揮するスタッドレスタイヤ

氷上性能と雪上性能の最適解を追求したスタッドレスタイヤ、ヨコハマタイヤ「アイスガード7(YOKOHAMA iceGUARD 7 iG70)」を、テストセンターの施設内と冬の北海道・旭川で体感することができた。(Motor Magazine 2023年10月号より)…このサイトの記事を見る投稿 ヨコハマ アイスガード7のコントロール性能を体感。雪や氷、轍などさまざまな冬道で真価を発揮するスタッドレスタイヤ は 自動車アンテナ に最初に表示されました。...
thumbnail image ミシュラン

タイヤセット数1セット減でチームの選択はどう変わる? ドライでもウエットでも鍵を握る持ち込みセレクト

 スーパーGTでは今季、製造過程でのCO2削減やカーボンニュートラルなどへの環境配慮の取り組みとして、持ち込みタイヤのセット数をGT500ではドライ、ウエットタイヤをそれぞれ1セット削減しているが、その影響は実際、どのような形になるのか。チームエンジニアなどに取材した内容をベースに、シミュレーションした。 今季のGT500では、開幕戦岡山の300kmレースではドライタイヤがこれまでの6セットから5セットへ、ウエットタイヤは7セットから6セットに削減されることになった。 まずは昨年までの6セットの場合のスタンダードなタイヤ選択と、その使用状況を振り返ってみよう。●Aタイヤ本命タイヤ1(フリー走行で確認)本命タイヤ2(予選Q1に投入→レース用)本命タイヤ3(予選Q2に投入→レース用)●Bタイヤバックアップ1(フリー走行で確認)バックアップ2(専有走行に投入)バックアップ3(ソフトを選んだ...
thumbnail image ウエットタイヤ

新トレッドパターン続々投入。ブリヂストンにヨコハマ、ダンロップも……!? 雨でもホットなレインタイヤ開発競争

 富士スピードウェイで開催されたスーパーGT今季2回目の公式テストはウエットコンディションとなったが、その雨のなか、GT500クラスに参戦するタイヤメーカーが次々と新トレッドパターンのレイン(ウエット)タイヤを投入。タイヤ開発競争のさらなる激化と、タイヤメーカーにとって、レインタイヤ開発が今季のトレンドとなっていることが明かになった。 まずはブリヂストン陣営。これまでのセンターに2本のストレートのグルーブド(排水用の溝)が特徴的なパターンだったが、新しいトレッドパターンではストレートの溝を廃止し、斜めの溝のみでパターンを構成。溝の深さもこれまでより浅めなことから、水量の少ない状況、ダンプコンディションなどをターゲットとして開発されたタイヤと推測される。 すでに前回1回目の岡山公式テストでも、新パターンのレインタイヤを持ち込んでいることは確認され、これまでのメーカーテストでは投入されて...