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BMWが次世代市販EVを示唆する「ヴィジョン・ノイエクラッセ・コンセプト」発表。EV性能が飛躍的に向上し、そのデザインや思想もあらたな次元へ

| このヴィジョン・ノイエクラッセ・コンセプトの「どれくらい」の部分が実現されるのか不明ではあるが、BMWの将来には期待が持てる |ヴィジョン・ノイエクラッセ・コンセプトには全方位に渡って新技術が盛り込まれるさて、BMWが2025年に発売するという次世代EV「ノイエクラッセ(ドイツ語で新しいクラス)」を示唆する「BMW ヴィジョン・ノイエクラッセ・コンセプト」をIAAモビリティ2023ショーに向けて公開。一見すると先に発表された「I ヴィジョン・ディー・コンセプト(下の画像)」とそっくりに見えますが、よくよく見ると確かに細部は「市販車っぽく」手直しがなされているようです。 BMWが「ボディやパーツの色を電気的に変更できる」iヴィジョン・ディーを発表!内外装は新...
thumbnail image >BMW(ビー・エム・ダブリュー)

BMWがヴィジョン・ノイエクラッセに採用される「呼吸するキドニーグリル」を公開。もしフロントをぶつけたら巨額の修理費用を要しそう【動画】

| BMWはこのノイエクラッセに将来をかけている |BMWの掲げる公約が実現されるならば、もはやガソリン車を購入する理由はなくなるかもしれないBMWは9月2日に「社運をかけた巨大プロジェクト」、ノイエクラッセを発表する予定ですが、ここで提示されるのは市販車ではなく、市販車を示唆する「ヴィジョン・ノイエ・クラッセ」。そして今回、BMWは自身の公式X(旧ツイッター)にて、そのヴィジョン・ノイエ・クラッセのキドニーグリルに相当する部分を紹介しており、「呼吸するように」展開されるアニメーションが紹介されています。 「このクルマの発表を起点に、BMWはこれまでとは全く別のブランドに生まれ変わります」。9月2日に社運をかけたヴィジョン・ノイエクラッセを発表予定 ...
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ピニンファリーナが最新コンセプト「ピューラ・ヴィジョン」発表。内外装には画期的な素材や技術を使用し、未来の自動車産業における新しい価値観を提言

| 現代の自動車業界において、デザインハウスでしか踏み込めないスペースが数多く残されている |その意味では、デザインハウスの存在意義は非常に大きいさて、長年フェラーリのデザインを担当してきたピニンファリーナが最新コンセプトカー「ピューラ・ヴィジョン(PURA Vision)」を発表。これはピニンファリーナの次世代高級EVをイメージしたもので、モントレー・カー・ウィークで一般公開されることもあわせてアナウンスされています。なお、現在ピニンファリーナはインドのマヒンドラ傘下にありますが、フェラーリと決別した後には様々な自動車メーカーからデザインを受託する一方、自社名義のピュアエレクトリックハイパーカー「バッティスタ」を発売するなど新しい展開を見せています。 ピニン...
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ルノーの最新電動化モデル「セニックE-TECHエレクトリック」が、2023年9月4日からの「IAAモビリティ2023」でデビュー

ルノーは、同社が誇るCセグメントMPV「セニック」の最新電動化モデル「セニックE-TECHエレクトリック」を、2023年9月4日からドイツ・ミュンヘンで行われる「IAAモビリティ2023」でワールドプレミアを行うと発表した。…このサイトの記事を見る投稿 ルノーの最新電動化モデル「セニックE-TECHエレクトリック」が、2023年9月4日からの「IAAモビリティ2023」でデビュー は 自動車アンテナ に最初に表示されました。...
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ポルシェが「ヴィジョン357スピードスター」コンセプトを公開。ベースは718 GT4 e-パフォーマンス、ピュアエレクトリックシングルシーター

| 次期718ケイマン / ボクスターはこんな感じのペアになるのかもしれない |まだまだポルシェの「75周年」はあと半年残っており、様々な「隠し玉」が出てきそうさて、ポルシェは今年で「最初のスポーツカーであるポルシェ356を路上に送り出してから」75年目を迎えますが、今年に入ってから「ヴィジョン357コンセプト」「ミッションX」といったコンセプトカーを公開しています。半年のうちに2台のコンセプトカーを公開しただけでも(ポルシェの行動としては)珍しいものの、今回はグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードの開催にあわせて(ヴィジョン357コンセプトのオープン版である)ヴィジョン357スピードスターを公開することに。ヴィジョン357スピードスターのベースは「718 GT4 e-Performance」クーペバージョンのヴィジョン357が718ケイマンGT4 RSをベースにしていたのに対...
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メルセデス・ベンツ「ヴィジョン・ワン-イレブン」発表!随所にレトロフューチャーな要素満載、「昔の人が考えた未来のクルマ」っぽさがカッコいい

| メルセデス・ベンツは「過去のアイコン」と「未来」を結びつける作業をはじめている |そしてその「未来」とは、少し先ではなく、「ずっと先」にあるようださて、メルセデス・ベンツが伝説的スタディモデル「C111」を現代に蘇らせると予告してわずか1日後に「ヴィジョン・ワン・イレブン(Vision One-Eleven)」を発表。そのカラー、そのディティールは明らかにC111にインスパイアされたもので、しかし一層の未来へと向かっているようにも感じられます。なお、メルセデス・ベンツは過去を意識しつつ、しかしどの自動車メーカーよりも「未来」へと向かっているように見え、たとばEQGコンセプトのプロモーションは未来に加え「宇宙」を感じさせるもので・・・。 【動画】メルセデス・...
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ポルシェが6月8日に「新型スポーツカーを公開する」と正式発表!現時点では詳細不明、「市販に直結しないコンセプトカー」説、「一気に5台ドロップ」説も

| いずれの場合であろうとも、そうでなくとも、ポルシェだけにボクらの期待を裏切ることはないだろう |やはりここで期待したいのは「918後継モデルとしての新型ハイパーカー」さて、ポルシェが75周年を迎えるに際し、6月8日に新型スポーツカーを発表すると予告。なお、この「6月8日」というのはちょうど75年前の1948年6月8日に、ポルシェ初の市販車となる「ポルシェ356ロードスター」がホモロゲーションを取得し晴れて登録がなされることになった記念すべき日付です。ポルシェ創業者であるフェリー・ポルシェは、「世の中を見渡したとき、自分がほしいと思うような、小型で効率に優れるスポーツカーはどこにもなかった。だから自分でつくろうと考えた」として自らスポーツカーの開発に乗り出しますが、フェリー・ポルシェはベンツ在籍時代から小型車に強い興味を持っており、しかし「大排気量な大型車」を求める経営陣とは常に反...
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マツダのデザインインターンが作成した「マツダ・テシスDXヴィジョン」がカッコいい!ダカールラリーを意識したハイライダースポーツカー

| マツダ公式ではないものの、内外装のデザインにおいてはマツダのデザイナーが指導を行っている |とくに車体表面に再現される「魂動」デザインは秀逸さて、マツダにてインターンを努めたデザイナー、ティファニー・ヤンが「マツダ・テシスDXヴィジョン(Thesis DX-Vision)」なる作品を公開。※経歴を見ると、ケーニグセグやホンダでもデザインインターンを努めているこれはマツダから公式に発表されたわけではないものの、マツダUSAの公式デザインチームのさまざまなメンバーによって監修された作品なのだそう。なお、この作品はダカールラリーにインスパイアされた「ハイライダースポーツ」で、つまりはポルシェ911ダカール(あるいはランボルギーニ・ウラカン・ステラート)と同様のコンセプトを持つクルマということに。 ...
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ヒョンデがついにスーパーカーを発売?5月27日に「N Vision 74」の市販モデルについての計画を発表するとのウワサ

| ヒョンデはかねてよりスーパーカーへの夢を持ち続け、アイオニック5のヒットによって思わぬチャンスが舞い降りる |やはり何事も「動かなければ」はじまらないさて、デザインを大きな武器としてその販売を伸ばしている韓国ヒョンデ。躍進のきっかけとなったのはピュアエレクトリックカー「アイオニック5」ですが、そのアイオニック5はもともと「45EVコンセプト」として発表されたコンセプトカーをデザイン的なベースとして市販に移されたクルマです。そしてその「45EVコンセプト」は、(当時)45年前にヒョンデが発表した「ポニークーペ」へのオマージュであり、この45EVコンセプトがヒョンデの(その後の)方向性を決定づけたと言っていいかもしれません。 ヒュンダイは1974年に「デロリア...
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BMWが5月に「レトロな2シーターのオマージュモデル」を発表するらしい!市販されるかどうかは別として、ひとつのBMWの考え方を示すことになりそう

| BMWは不定期的に過去の資産を現代風に再解釈する「オマージュ」、そして未来の方向性を示す「ヴィジョン」コンセプトを発表 |基本的にこれらが市販化されることはないが、中には例外も存在するさて、BMWが「2シーターで、レトロなオマージュモデルを発表する」と予告。BMWはコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ最大のサポーターの1つであり、このイベントを利用して今までに3.0 CSLオマージュや328オマージュなどの新しいコンセプトカーを発表していますが、おそらくこの「2シーターで、レトロなオマージュモデル」は(これまでの例を見るに)今年のコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステで発表されることになるものと思われます。ただ、現時点では「どの2シーター」のオマージュとなるのかについては明かされておらず、いずれは開始されるであろうティーザーキャンペーンを待つしかなさそうではありますね。さら...