
民鉄協会が2022年度の鉄道係員への暴力行為の統計を発表!! バスではどうか?
日本民営鉄道協会では、大手民鉄16社(東武、西武、京成、京王、小田急、東急、京急、東京メトロ、相鉄、名鉄、近鉄、南海、京阪、阪急、阪神、西鉄)における2022年度に発生した駅員や乗務員等の鉄道係員に対する暴力行為の件数について集計を行ったところ、暴力行為の発生件数は138件と、前年度に比べて12件増加したことが判明した。バスの事例とは異なるが、公共交通機関での出来事なので紹介する。文/写真:古川智規(バスマガジン編集部)(写真はすべてイメージです。詳細写真は記事末尾の画像ギャラリーからご覧いただくか、写真付き記事はバスマガジンWEBまたはベストカーWEBでご覧ください)■コロナ前の水準に戻りつつある東武100系 2022年度の発生件数は下期については対前年度同期と比較し減少したが、上期の増加が上回り2021年度に続き増加しており、新型コロナウイルス感染症流行以前の水準に近づく結果と...