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「ゾンダ・チンクエ」風カラーのパガーニ・ユートピアが目撃される。すでにゾンダ・チンクエは「伝説」になったと考えてよさそうだ【動画】

| 残念なことに、数台のゾンダ・チンクエは別カラーに塗り替えられている |この「チンクエ風」ユートピアの素性は一切不明さて、スーパーカーストーカーことVarryx氏がパガーニ本社に潜入し、「ゾンダ・チンクエ」風のカラーリングを身にまとうユートピアを動画に捉え、自身のYoutubeチャンネルに公開しています。ちなみに同氏はイタリアはボローニャに在住しており、当初は副業としてスパイ動画をYoutubeへと公開していたものの、その後会社を辞めて「本業」としてスパイ系ユーチューバーへと転向したという人物。なお、ボローニャ近郊にはフェラーリやランボルギーニ、マセラティ、パガーニ、その他新興スーパーカー/ハイパーカーメーカーが集中しているということもあり、Varryx氏はその「地の利」を活かしているわけですね。今回、スパイ系ユーチューバーはパガーニ本社へそして今回Varryx氏がやってきたのがパ...
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その価値10億円以上のハイパーカー、パガーニ・ゾンダ760LHがクラッシュ。かつてはルイス・ハミルトンの所有、そして新オーナーがトンネル内で「急加速した」ことが原因か

| スーパーカー/ハイパーカーは減速中やコーナリング中よりも「加速中」の事故が圧倒的に多いようだ |どんなに高性能なクルマでもタイヤの性能を超えて走ることはできないさて、7度のF1世界チャンピオンに輝いたルイス・ハミルトン卿が所有していたパガーニ・ゾンダのワンオフモデル「760LH」が英国ウェールズにてクラッシュしたとの報道。このクラッシュを報じたフォトグラファーであるイーサン・ゲイル氏によれば8月15日に単独でクラッシュしたとのことで、トンネル内でバランスを崩して壁などに接触したもよう(おそらくはトンネル内でそのV12エンジンの咆哮を聞くため、シフトダウンしてアクセルを踏んだ瞬間にテールを振り出したのだと思われる)。なお、ルイス・ハミルトン卿は2021年にこのゾンダ760LHを売却しており、よってクラッシュしたのは「新しいオーナーさん」ということになりそうですね。 ...
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パガーニが「ゾンダ発表25周年」記念イベントを開催し、これまでの足跡をたどる動画を公開!創業者は12歳の頃からその夢を描いていた

| やはり成功するのは「夢」を具体的に描き、それに向かって行動できる人であるようだ |パガーニの成功は現代における「神話」と言っていいさて、パガーニが最初の市販車を発売してからの25周年を記念し、「25th years of Pagani Automobili | 1998-2023」なる動画を公開。ここでは、創業者であるオラチオ・パガーニ氏の幼少期から現在に至るまでの足跡を記していますが、同時に(パガーニ本社のある)イタリアはモデナにて「25 years – 25 Hypercars」なる展示イベントが行われており、ここではパガーニ・ゾンダ、ウアイラ、最新モデルであるユートピア、そしてオラチオ・パガーニの音楽への愛を含めた音楽活動についても紹介されている、とのこと。パガーニはこうやってはじまったそこで今回公開された動画の内容を紹介してみると、こちらは1967年(12歳)...
thumbnail image >メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz/AMG)

2023年5月の輸入車登録状況が公開!BMWとアウディが強く、フェラーリやランボルギーニなどスポーツカーは弱含み。なお今年大きく伸ばしているのはランドローバー

| 輸入車は嗜好品としての性格が強く、個性の強いクルマが売れる傾向にある |今後いくつかのメーカーは電動化姿勢を強めるはずだが、日本市場がそれに適応できない可能性もさて、2023年5月の輸入車登録状況が公開に。今月はこれまでとそう大きく変わるところはなく、しかしいくつか特筆すべき点、そして気になるところがあり、それらについて述べてみたいと思います。まず上位ブランドについては「いつも通り」に近いようですが、メルセデス・ベンツの「102.1%」という数字はやはり無理矢理に前年比をクリアすべく頑張ったという印象。そしてBMWとアウディが伸びているのも最近の傾向のとおりですが、アウディの伸びについては「何がそんなに売れているのか」はちょっとナゾ(そこまでアウディをよく見かえるといった印象はない)。そしてミニとフォルクスワーゲンが下降基調にあるのも最近のトレンドのとおりですが、ミニについては次...
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生産わずか25台、パガーニ・ゾンダFの細部を解説する動画が公開!リアフードとドアの開閉には注意しないとすぐに破損してしまうetc.知られざる事実が満載

| 「誰でも乗れるフールプルーフ」ではないところがパガーニ・ゾンダの魅力の一つだと思われる |パガーニのつくりはいつ、そしてどこを見ても芸術的であるさて、これまでにもポルシェ911GT1、フェラーリF50、マクラーレンF1、メルセデス・ベンツCLK GTRなどの希少車のレビューを届けてくれているDKエンジニアリング。しかもその内容があまりにマニアックであり、ほかのYoutubeチャンネルでは絶対に突っ込まないであろうところにまで言及しているところに魅力を感じます。 【動画】まさかのポルシェ911GT1のレビューが登場!「リアフードを開くには六角レンチを13回転半」「エンジンをかけるにはPC接続してまず設定」 ...
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パガーニ「今のバッテリー技術では重量が重くなりすぎる。次にどうするかをメルセデスAMGと協議中」。いったんはナシとした電動化をもういちど検討中?

| パガーニがいくら欲しがっても、メルセデスAMGがV12エンジンの供給をストップする可能性も否定できない |パガーニとしては「パワートレインの確保」が非常に大きな課題となりそうださて、「EVを作らない」と宣言したパガーニですが、電動化への道を完全に捨てたわけではなく、どうやら水面下ではその研究が行われているもよう。なお、パガーニは「年産1,000台以下」の自動車メーカーなので、2035年以降は(代替燃料を使用しない)内燃機関車販売禁止」の適用を受けず、よって2035年以降もガソリンエンジン車の製造を問題なく続けることができるのですが、「もしも」のことを考えて電動化を考えているのかもしれません。 パガーニが「今後エレクトリックカーは作らず、V12エンジンにこだ...
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2023年3月の輸入車登録台数が発表!ロータスは驚愕の「わずか1台」の登録のみ、アウディとランドローバーが伸び、VWはMINIに抜かれそうになるまで販売が減少

| 現在は諸事情にて車両の入荷がない場合も多く、必ずしも「登録が少ない=売れてない」ではない |これから各ブランドが電動化へと舵を切るに際し、EVが売れない日本では大きくシェアの変動がある可能性もさて、2023年3月の輸入車登録状況が公開に。全体としては昨年同月比107.9%なので比較的好調ということになりますが、昨年は「マイクロチップ問題で」多くの輸入車が入ってきていなかったため、この数字についてはなんとも判断が付きかねるところです。そこで3月の各ブランド登録台数を見てみたいと思いますが、フォルクスワーゲンの凋落が止まらないといった状態で、アウディはおろかミニにも抜かれそうな販売状況となっており、たしかに現在の(VWの)ラインアップはあまり魅力的とも考えられず、しかしフォルクスワーゲンバスの電動版、ID. Buzzが導入されれば少しは事情が変わってくるのかもしれません。2023年3...
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パガーニが「ただユートピアが走るだけ」の動画を公開!しかし「ただ走るだけ」でこれだけ様になるクルマもほかに存在しないだろう【動画】

| パガーニのクルマが進む方向はほかのハイパーカーとは明らかに異なる |ユートピアは現時点でのパガーニの最高傑作、そして一つの到達点でもあるさて、パガーニが「ユートピアがただ走るだけ」の動画を公開。ただしユートピアは現在の自動車市場において「もっとも芸術的なクルマ」だと言ってよく、そのユートピアがイタリアの歴史的街並みの中を走る様子はまるで一幅の絵画のようでもあり、ただただ「美しい」というよりほかはありません。 パガーニが新型ハイパーカー「ユートピア」発表!サイバーパンク、レトロフューチャーな要素たっぷりでパガーニらしさ満載、価格は3.1億円から | パガーニはこのユートピアでその排他性を極めたと言っていい ...
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パガーニ・ウアイラ・ロードスターBCのワンオフモデル「ダイナミカEVO」の生産が完了!ブラウンにシルバー+レッド、イタリアンカラーという多色使い

| パガーニ・ウアイラ ダイナミカ EVOの納車先は明かされていないが、おそらくはマーカーから判断して北米だと思われる |イタリアンカラーは内外装のアクセントとして配置され、さりげない主張に貢献さて、パガーニが最新のワンオフモデル、「ウアイラ ダイナミカ EVO(Huayra Dynamica Evo)」を公開。これはウアイラ・ロードスターBCをベースにしたカスタムメイドのハイパーカーで、パガーニのパーソナリゼーション部門である「パガーニ・グランディ・コンプリカーツィオーニ」によって製作されたものだと紹介されています。搭載されるエンジンはもちろんメルセデスAMGより供給を受けた6リッターV12ツインターボ、出力は800馬力を誇ります。パガーニ・ウアイラ ダイナミカ EVOはこんなクルマパガーニ・ウアイラ ダイナミカ EVOは(珍しい)ブラウンのボディカラーを持っており(おそらくはエク...