
ジャン・トッド電撃訪問の週末はトヨタのラモスが先勝。ピケJr.とバリチェロも表彰台に/SCB第7戦
新時代に向け歩みを進める南米大陸最高峰、SCBストックカー・ブラジル“プロ・シリーズ”の2023年第7戦が、シリーズではおなじみゴイアニアで8月25~27日の週末に開催され、これが歴史上600戦目を数える節目のイベントであることを記念し『GPシルバラード・ストックカー600』と銘打たれた。 そのパドックには元FIA国際自動車連盟会長のジャン・トッドが電撃訪問するなど華やかな雰囲気となるなか、レース1ではTOYOTA GAZOO Racingブラジル陣営のセザール・ラモス(イピランガ・レーシング/トヨタ・カローラ)がポール・トゥ・ウインを達成。 続くレース2ではアッティラ・アブレウ(ポール・モータースポーツ/シボレー・クルーズ)が2021年以来となる通算18勝目を飾るとともに、両レースを通じて王者ルーベンス・バリチェロ(フルタイム・スポーツ/トヨタ・カローラ)やネルソン・ピケJr.(...