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【ポイントランキング】2023MotoGP第14戦 日本GP終了時点

 10月1日に行われた2023MotoGP第14戦日本GP、レースを終えてのMotoGPクラスのドライバーズランキングはトップがフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)、2位はホルヘ・マルティン(プリマ・プラマック・レーシング)、3位はマルコ・ベゼッチ(ムーニーVR46レーシング・チーム)となっている。コンストラクターズランキングのトップはドゥカティの独走が続いている。そのほか、Moto2クラス、Moto3クラスを含めた第14戦日本GP終了時点でのポイントランキングは以下のとおりだ。■2023年MotoGP Moto3ライダーズランキングトップ10&日本人ライダー(第14戦日本GP終了時点)Pos.RiderBikePoint1ジャウマ・マシアホンダ1992佐々木歩夢ハスクバーナ1933ダニエル・オルガドKTM1904ダビド・アロンソガスガス1605デニス・オンジュKTM14...
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Moto2:小椋藍、体調不良乗り越え2年連続表彰台「2位に満足。スタートから2周がすべてだった」/MotoGP第14戦日本GP

 10月1日、2023年MotoGP第14戦日本GP Moto2クラスの決勝が栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)は2位表彰台を獲得した。 2022年の第16戦日本GPで優勝を飾った小椋は、2年連続での優勝を目指すとともに、1年ぶりの母国GPに意欲を見せていた。そんな小椋は、1分50秒804の自己ベストをマークして総合5番手となった。予選Q2では、チームメイトのソムキャット・チャントラがオールタイムラップ・レコードをブレイクしてポールポジションを獲得し、小椋もそれに続きフロントロウを獲得した。 決勝では、ポールシッターのチャントラが抜群のスタートでホールショットを奪い、2番手にジェイク・ディクソン(Asterius GASGAS Aspar Team)、3番手にはアロンソ・ロペス(CAG SpeedUp)、小椋は4番手に...
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チーム・アジアが1-2、小椋藍は2位獲得【順位結果】2023MotoGP第14戦日本GP Moto2 決勝

 10月1日、2023年MotoGP第14戦日本GP Moto2クラスの決勝が栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、ソムキャット・チャントラ(IDEMITSU Honda Team Asia)が優勝を飾った。2位はが小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)、3位はペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)が続いた。 日本勢は19位が羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)、野左根航汰(Correos Prepago Yamaha VR46 MasterCamp)はリタイアとなっている。■2023年MotoGP第14戦日本GP Moto2 決勝天候:曇り  路面:ドライPos.No.RiderTeamMotorcycle135ソムキャット・チャントラIDEMITSU Honda Team Asiaカレックス279小椋藍IDEMITS...
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予選を終えたMoto2、Moto3の侍ライダー、母国でのレースへの展望/MotoGP第14戦日本GP

 9月30日、2023MotoGP第14戦日本GPの予選を終え、Moto2、Moto3に参戦する日本人ライダーの金曜日、土曜日の出来と日曜日の決勝レースに向けた展望を聞いた。■野左根航汰(Correos Prepago Yamaha VR46 MasterCamp)Moto2予選Q1:8位8列目・22番グリッド「P1では少し苦労してしまったのですが、P2からは順調にこられて、P3で試したことと反省を踏まえて予選に臨みました。予選のタイムは自分としては悪くなかったかな、と思っていますし、予選順位も自己ベストでした。でも目標はQ2に進出することだったので、タイムの割にあまり順位がついて来ず、Q2に行けなかったのは悔しいです」「ただ、タイム差は少なく、Q1で4位だった選手がQ2で3位になっていたりもするので、あともう少し、が大きいものの、自分の想定よりもタイムが出たのでそこはよかったです」...
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佐々木歩夢、2024年はMoto2にステップアップ。Yamaha VR46 Master Campに加入決定

 9月30日、ヤマハ発動機株式会社は佐々木歩夢と契約を締結し、2024年シーズンに『Correos Prepago Yamaha VR46 Master Camp』からMoto2クラスにフル参戦させることを発表した。 佐々木は2015年にアジア・タレント・カップで王者を獲得し、翌2016年にレッドブル・ルーキーズ・カップで日本人初のチャンピオンを獲得したライダーだ。Moto3クラスでは2016年に1戦スポット参戦した後、2017年シーズンからフル参戦しており、初年度はルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いた。 序盤3年間はホンダのマシンに乗っていたが1度のポールポジションのみに留まり、2020年からレッドブルKTMテック3に移籍してKTMに乗り換えた。そして、2022年からはハスクバーナのマシンを駆って参戦し、2勝を含む9度の表彰台を獲得して、238ポイントのランキング4位で終えている。 ...
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チーム・アジアが1-2【順位結果】2023MotoGP第14戦日本GP Moto2 予選総合

 9月30日、2023年MotoGP第14戦日本GP Moto2クラスの予選が栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、ソムキャット・チャントラ(IDEMITSU Honda Team Asia)がトップタイムをマークした。2番手は小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)、3番手はジェイク・ディクソン(Asterius GASGAS Aspar Team)が続いた。 日本勢は22番手が野左根航汰(Correos Prepago Yamaha VR46 MasterCamp)、24番手が羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)となっている。 曇り空の天候の下で、Moto2クラスの予選Q1がスタートした。序盤にダリン・ビンダー(Liqui Moly Husqvarna Intact GP)が1分50秒294でトップに立つ。ゾンタ・ファン・デン...
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【タイム結果】2023MotoGP第14戦日本GP Moto2 プラクティス3

 9月30日、2023年MotoGP第14戦日本GP Moto2クラスのプラクティス3が栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、ソムキャット・チャントラ(IDEMITSU Honda Team Asia)がトップタイムをマークした。2番手は小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)、3番手はペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)が続いた。 日本勢は21番手が羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)、22番手が野左根航汰(Correos Prepago Yamaha VR46 MasterCamp)となっている。 第14戦日本GPは2日目を迎え、Moto2クラスのプラクティス3は9時25分から走行スタート。初日に最速タイムをマークしたチャントラが、引き続き好調な走りをみせ、早々に1分50秒960でトップに立つ。しかし、マルコス・ラミ...
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【タイム結果】2023MotoGP第14戦日本GP Moto2 プラクティス2

 9月29日、2023年MotoGP第14戦日本GP Moto2クラスのプラクティス2が栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、ソムキャット・チャントラ(IDEMITSU Honda Team Asia)がトップタイムをマークした。2番手はアロン・カネト(Pons Wegow Los40)、3番手はサム・ロウズ(Elf Marc VDS Racing Team)が続いた。 日本勢は5番手が小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)、21番手が野左根航汰(Correos Prepago Yamaha VR46 MasterCamp)、23番手が羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)、となっている。 Moto2クラスのライダーにとって、初日最後の走行となるプラクティス2が14時05分にスタートした。まず、ポイントリーダーのアコスタがトップに...
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【タイム結果】2023MotoGP第14戦日本GP Moto2 プラクティス1

 9月29日、2023年MotoGP第14戦日本GP Moto2クラスのプラクティス1が栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、ソムキャット・チャントラ(IDEMITSU Honda Team Asia)がトップタイムをマークした。2番手はペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)、3番手はフィリップ・サラック(QJMOTOR Gresini Moto2)が続いた。 日本勢は6番手が小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)、18番手が羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)、26番手が野左根航汰(Correos Prepago Yamaha VR46 MasterCamp)となっている。■2023年MotoGP第14戦日本GP Moto2 プラクティス1天候:晴れ 路面:ドライPos.No.RiderTeamMotorcycleTi...
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HRC、小椋藍とスポンサー契約を締結。2024年はチーム移籍もサポートは継続で、引き続きMoto2に参戦

 9月28日、株式会社ホンダレーシング(HRC)はロードレース世界選手権のMoto2クラスにIDEMITSU Honda Team Asiaより参戦している小椋藍と、2024年シーズンのスポンサー契約を締結したことを発表した。 小椋は埼玉県出身の22歳のライダーで、2018年の5月に開催されたスペインGPのワイルドカード枠でMoto3クラスにデビューした。2019年、2020年はIDEMITSU Honda Team AsiaからMoto3クラス、そして2021年から同チームよりMoto2クラスにステップアップした。 2022年はMoto2クラスで自身初となる優勝、ポール・トゥ・ウインを成し遂げ、最終戦までチャンピオン争いを繰り広げた。最終的にはランキング2位となったが、小椋にとって大躍進のシーズンとなった。 2023年は開幕前に負った左手首の脱臼骨折の影響で、スタートが出遅れてしま...
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【ポイントランキング】2023MotoGP第13戦インドGP終了時点

 9月24日に行われた2023MotoGP第13戦インドGP、レースを終えてのMotoGPクラスのドライバーズランキングはトップがフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)、2位はホルヘ・マルティン(プリマ・プラマック・レーシング)、3位はマルコ・ベゼッチ(ムーニーVR46レーシング・チーム)となっている。コンストラクターズランキングのトップはドゥカティの独走が続いている。そのほか、Moto2クラス、Moto3クラスを含めた第13戦インドGP終了時点でのポイントランキングは以下のとおりだ。■2023年MotoGP Moto3ライダーズランキングトップ10&日本人ライダー(第13戦インドGP終了時点)Pos.RiderBikePoint1ダニエル・オルガドKTM1742ジャウマ・マシアホンダ1743佐々木歩夢ハスクバーナ1734ダビド・アロンソガスガス1515デニス・オンジュKT...
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【順位結果】2023Moto2第13戦インドGP 決勝

 9月24日、2023年MotoGP第13戦インドGP Moto2クラスの決勝がブッダ・インターナショナル・サーキットで行われ、ペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)が優勝を飾った。2位はトニー・アルボリーノ(Elf Marc VDS Racing Team)、3位はジョー・ロバーツ(Italtrans Racing Team)が続いた。 日本勢は21位が小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)、羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)は23位、野左根航汰(Correos Prepago Yamaha VR46 MasterCamp)はリタイアとなっている。 決勝のオープニングラップでは1コーナーで5台が転倒。これにより赤旗が掲示されて、18周から12周に減算されてレースが再開された。■2023年MotoGP第13戦インドGP M...
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【順位結果】2023Moto2第13戦インドGP 予選総合

 9月23日、2023年MotoGP第13戦インドGP Moto2クラスの予選がブッダ・インターナショナル・サーキットで行われ、ジェイク・ディクソン(Inde GASGAS Aspar Team)がポールポジションを獲得した。2番手はペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)、3番手はセルジオ・ガルシア(Pons Wegow Los40)が続いた。 日本勢は16番手が小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)、19番手が羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)、24番手が野左根航汰(Correos Prepago Yamaha VR46 MasterCamp)となっている。■2023年MotoGP第13戦インドGP Moto2予選総合天候:曇り 路面:ハーフウエットPos.No.RiderTeamMotorcycle196ジェイク・ディ...
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小椋藍、2024年はホンダ・チーム・アジアからMT Helmets – MSIに移籍してMoto2参戦。僚友はガルシア

 9月15日、ロードレース世界選手権に参戦しているMT Helmets – MSIは、2024年にMoto2クラスで小椋藍とセルジオ・ガルシアを起用すると発表した。 MT Helmets – MSIは、Moto3クラスにディオゴ・モレイラ、シャリフディン・アズマンを擁しているチームで、2022年は山中琉聖が所属するなど日本でも馴染みのあるチームだ。 そんな同チームは、Pons RacingがMoto2から撤退することから、それを引き継ぐ形で2024年からMoto3クラスに加えMoto2クラスにも参戦。9月15日にチームのSNSで2024年からMoto2クラスで小椋とガルシアを起用することを発表した。 2018年の5月に開催されたスペインGPのワイルドカード枠でMoto3にデビューした小椋。2019年からHonda Team Asiaに所属しMoto3クラスを戦...
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【ポイントランキング】2023MotoGP第12戦サンマリノGP終了時点

 9月10日に行われた2023MotoGP第12戦サンマリノGP、レースを終えてのMoto3クラス、Moto2クラス、MotoGPクラスのポイントランキングは次のとおりだ。■2023年MotoGP Moto3ライダーズランキングトップ10&日本人ライダー(第12戦サンマリノGP終了時点)Pos.RiderBikePoint1ダニエル・オルガドKTM1612佐々木歩夢ハスクバーナ1573ジャウマ・マシアホンダ1494デニス・オンジュKTM1445ダビド・アロンソガスガス1406イバン・オルトラKTM1327ディオゴ・モレイラKTM988ホセ・アントニオ・ルエダKTM889ステファノ・ネパKTM7010ダビド・ムニョスKTM6612鳥羽海渡ホンダ5914山中琉聖ガスガス5415鈴木竜生ホンダ1523古里太陽ホンダ13■2023年MotoGP Moto2ライダーズランキングトップ10(第12戦サ...
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【順位結果】2023Moto2第12戦サンマリノGP 決勝

 9月10日、2023年MotoGP第12戦サンマリノGP Moto2クラスの決勝がイタリアのミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで行われ、ペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)が優勝を飾った。2位はセレスティーノ・ビエッティ(Fantic Racing)、3位はアロンソ・ロペス(CAG SpeedUp)が続いた。 日本勢は5位が小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)、19位が羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)、21位が野左根航汰(Correos Prepago Yamaha VR46 MasterCamp)となっている。■2023年MotoGP第12戦サンマリノGP Moto2決勝(22周)天候:晴れ  路面:ドライPos.No.RiderTeamMotorcycleTime/Gap137ペドロ・アコ...
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【順位結果】2023Moto2第12戦サンマリノGP 予選総合

 9月9日、2023年MotoGP第12戦サンマリノGP Moto2クラスの予選がイタリアのミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで行われ、セレスティーノ・ビエッティ(Fantic Racing)がポールポジションを獲得した。2番手はペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)、3番手はマニュエル・ゴンザレス(Correos Prepago Yamaha VR46 Team)が続いた。 日本勢は13番手が小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)、27番手が野左根航汰(Correos Prepago Yamaha VR46 MasterCamp)、30番手が羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)となっている。■2023年MotoGP第12戦サンマリノGP Moto2予選総合天候:晴れ  路面:ドライPos.No.RiderT...
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【順位結果】2023Moto2第11戦カタルーニャGP決勝

 9月3日、2023年MotoGP第11戦カタルーニャGP Moto2クラスの決勝がスペインのカタロニア・サーキットで行われ、ジェイク・ディクソン(Asterius GASGAS Aspar Team)が優勝を飾った。2位はアロン・カネト(Pons Wegow Los40)、3位はアルベルト・アレナス(Red Bull KTM Ajo)が続いた。日本勢は7位が小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)、24位が野左根航汰(Correos Prepago Yamaha VR46 MasterCamp)、羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)は欠場となっている。■2023年MotoGP第11戦カタルーニャGP Moto2 決勝(21周)天候:曇り  路面:ドライPos.No.RiderTeamMotorcycle196ジェイク・ディクソンAster...
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【順位結果】2023Moto2第11戦カタルーニャGP予選総合

 9月2日、2023年MotoGP第11戦カタルーニャGP Moto2クラスの予選がスペインのカタロニア・サーキットで行われ、ジェイク・ディクソン(Inde GASGAS Aspar M2)がポールポジションを獲得した。2番手はアロン・カネト(Pons Wegow Los40)、3番手は小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)が続いた。日本勢は29番手が野左根航汰(Correos Prepago Yamaha VR46 MasterCamp)、羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)は欠場となっている。■2023年MotoGP第10戦オーストリアGP Moto2予選総合天候:晴れ  路面:ドライPos.No.RiderTeamMotorcycleTimeSession196ジェイク・ディクソンInde GASGAS Aspar Teamカレック...
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Moto2:小椋藍が今季2度目の表彰台「もう少し良い結果を期待していたが、3位は嬉しい」/第10戦オーストリアGP

 8月20日、2023年MotoGP第10戦オーストリアGP Moto2クラスの決勝がレッドブル・リンクで行われ、小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)は3位表彰台を獲得した。 小椋は、オフシーズン中に負った怪我の影響で開幕前のテストを含む序盤2戦は欠場を強いられるなど前半戦は苦戦を強いられていた。しかし、サマーブレイク前最後となる第8戦オランダGPでは今季初の2位表彰台を獲得。前戦の第9戦イギリスGPでは予選16番手に沈むも、決勝では8位まで追い上げる走りを見せた。 まだ万全とは言い切れないかもしれないが、徐々に復活の兆しを見せる小椋は、自身が2022年にポール・トゥ・ウインを飾ったレッドブル・リンクでのレースに挑んだ。小椋は初日から、チームメイトのソムキャット・チャントラとともに好調な走り出しを見せる。Moto2:小椋藍(IDEMITSU Honda Team...
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【順位結果】2023Moto2第10戦オーストリアGP決勝

 8月20日、2023年MotoGP第10戦オーストリアGP Moto2クラスの決勝がオーストリアのレッドブル・リンクで行われ、セレスティーノ・ビエッティ(Fantic Racing)が優勝を飾った。2位はペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)、3位は小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)が続いた。 日本勢は、20位が野左根航汰(Correos Prepago Yamaha VR46 MasterCamp)、羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)は欠場となっている。■2023年MotoGP第10戦オーストリアGP Moto2決勝(23周)天候:晴れ  路面:ドライPos.No.RiderTeamMotorcycle113セレスティーノ・ビエッティFantic Racingカレックス237ペドロ・アコスタRed Bull ...
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【順位結果】2023Moto2第10戦オーストリアGP予選総合

 8月19日、2023年MotoGP第10戦オーストリアGP Moto2クラスの予選がオーストリアのレッドブル・リンクで行われ、ペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)がポールポジションを獲得した。2番手は小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)、3番手はセレスティーノ・ビエッティ(Fantic Racing)が続いた。日本勢は、27番手が野左根航汰(Correos Prepago Yamaha VR46 MasterCamp)、羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)は欠場となっている。■2023年MotoGP第10戦オーストリアGP Moto2予選総合天候:晴れ  路面:ドライPos.No.RiderTeamMotorcycle137ペドロ・アコスタRed Bull KTM Ajoカレックス279小椋藍IDEMITSU H...
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【順位結果】2023Moto2第9戦イギリスGP 決勝

 8月6日、2023年MotoGP第9戦イギリスGP Moto2クラスの決勝がイギリスのシルバーストーン・サーキットで行われ、フェルミン・アルデグエル(CAG SpeedUp)が優勝した。2位はアロン・カネト(Pons Wegow Los40)、3位はペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)となった。 日本勢は、小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)が8位、野左根航汰(Correos Prepago Yamaha VR46 MasterCamp)が22位、羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)はリタイアとなった。■2023年MotoGP第9戦イギリスGP Moto2決勝(17周)天候:曇り 路面:ドライPos.No.RiderTeamMotorcycle154フェルミン・アルデグエルMB Conveyors SpeedUp...
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【順位結果】2023Moto2第9戦イギリスGP 予選総合

 8月5日、2023年MotoGP第9戦イギリスGP Moto2クラスの予選がイギリスのシルバーストーン・サーキットで行われ、ペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)がポールポジションを獲得した。2番手はフェルミン・アルデグエル(CAG SpeedUp)、3番手はゾンタ・ファン・デン・グールベルク(Fieten Olie Racing GP)が続いている。日本勢は、16番手が小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)、22番手が羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)、27番手が野左根航汰(Correos Prepago Yamaha VR46 MasterCamp)となっている。■2023年MotoGP第9戦イギリスGP Moto2予選総合天候:曇り 路面:ウエットPos.No.RiderTeamMotorcycleTime/...
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怪我で苦しんだ小椋藍が見せた復活の兆し。世界の舞台で邁進する羽田太河/Moto2前半戦振り返り

 2023年ロードレース世界選手権は前半8戦が終了し、8月4日からの第9戦イギリスGPから後半戦が始動する。世界最高峰MotoGPクラスへの登竜門とも言われるMoto2クラスは、トライアンフ製のエンジンが使用されており、2023年から回転数の制限が14,000rpmから14,400rpmへと引き上げられた。また、シャシーにおいてはカレックスやボスコスクーロ、MVアグスタが製作している。 これによって、エンジン特性の違いが出てくるため、ライダーたちはギアチェンジのタイミングを変更しなければならなくなる。2022年シーズンから新たにマシンへの回転数のみならず、新しいマシンへの適応に時間を要してしまうため、少々苦戦を強いられてしまっているライダーも多いのではないだろうか。 そんな今シーズンのMoto2クラスは、15チーム30名がエントリー。前半戦終了時点でのランキングトップは148ポイント...
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ピレリ、SBKに続き2024年からMoto2とMoto3のタイヤサプライヤーに決定。ダンロップとは契約終了

 6月29日、ピレリタイヤとドルナスポーツはプレスリリースを発行して、ピレリが2024年から2026年までロードレース世界選手権のMoto2クラスとMoto3クラスのタイヤサプライヤーとなる契約を交わしたことを発表した。 住友ゴム工業は、Moto2及びMoto3が始まった当時からダンロップブランドで、独占的なタイヤサプライヤーとして2023年まで活動してきたが、2024年からはピレリタイヤへと変更されることとなった。 ピレリはイタリアのタイヤメーカーで、二輪レースではスーパーバイク世界選手権(SBK)のサプライヤーを2004年から務めて20周年となり、先日2026年まで契約延長したことをアナウンスした。2023年F1第8戦スペインGP ピレリ・モーターホーム また、四輪レースではF1の単独タイヤサプライヤーであり、ワンメイクではないカテゴリーへの供給なども含めて、二輪と四輪の両レース...
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Moto2:前半戦苦しんだ小椋藍、復活の狼煙を上げる「この表彰台は僕にとってとても特別なもの」/第8戦オランダGP

 6月25日、2023年MotoGP第8戦オランダGP Moto2クラスの決勝がTTサーキット・アッセンで開催され、小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)は今季初の表彰台となる2位を獲得した。 小椋は、2022年シーズンにMoto2初優勝を飾り、最終戦までチャンピオン争いを演じるなど大躍進のシーズンとなった。しかし、今シーズンは開幕前の左手首の脱臼骨折もあり、前半戦は苦戦を強いられていた。開幕戦を含む序盤2戦を欠場、さらに前大会までのベストリザルトは9位と厳しい戦いが続いていた。 しかし、サマーブレイク前最後となる今大会の小椋は一味違った。初日を総合4番手で終えると、2日目のP3ではトップタイム1分36秒000をマークし、コースレコードを更新。さらに予選Q2では3番手を獲得してフロントロウに並び、復調の兆しを見せていた。Moto2:予選でフロントロウを獲得した小椋...
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Moto2小椋藍、待望の表彰台カムバック。悔しさ混じるも安堵の2位/第8戦オランダGP

 Moto2クラスの表彰台に、小椋藍(イデミツ・ホンダ・チームアジア)が帰ってきた。MotoGPの2023年シーズン前半戦締めくくりとなる第8戦オランダGPで2位を獲得して、TT・サーキット・アッセンのポディウムに立ったのだ。 2023年シーズン前半戦、小椋は苦しんでいた。2022年シーズンは最終戦バレンシアGPまでMoto2タイトルを争い、ランキング2位を獲得した小椋が、優勝も表彰台も獲得できずにシーズンを送っていた。 大きな原因は、シーズン開幕前に負った左手首の骨折、脱臼だ。この負傷により、小椋はプレシーズンテストに参加できず、開幕戦ポルトガルGPを欠場して出遅れた。第2戦アルゼンチンGPにはエントリーしたが、決勝レースはウエットコンディションとなったためにリスクを避けるため欠場。完全復帰となったのは第3戦アメリカズGPからだ。 復帰後、小椋の成績は低迷していた。第7戦までの自己ベスト...
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【順位結果】2023Moto2第8戦オランダGP 決勝

 6月25日、2023年MotoGP第8戦オランダGP Moto2クラスの決勝がオランダのTTサーキット・アッセンで行われ、ジェイク・ディクソン(Inde GASGAS Aspar M2)が優勝を飾った。2位は小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)、3位はペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)が続いた。なお、羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)は21位、野左根航汰(Correos Prepago Yamaha VR46 MasterCamp)は欠場となっている。■2023年MotoGP第8戦オランダGP Moto2決勝(22周)天候:晴れ 路面:ドライPos.No.RiderTeamMotorcycleTime/Gap196ジェイク・ディクソンPolar Cube GASGAS Aspar Teamカレックス35’43.41...
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【順位結果】2023Moto2第8戦オランダGP 予選総合

 6月24日、2023年MotoGP第8戦オランダGP Moto2クラスの予選がオランダのTTサーキット・アッセンで行われ、アロンソ・ロペス(CAG SpeedUp)がポールポジションを獲得した。2番手はジェイク・ディクソン(Inde GASGAS Aspar M2)、3番手は小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)が続いている。なお、羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)は27番手、野左根航汰(Correos Prepago Yamaha VR46 MasterCamp)は欠場となっている。■2023年MotoGP第8戦オランダGP Moto2予選総合天候:晴れ 路面:ドライPos.No.RiderTeamMotorcycle121アロンソ・ロペスMB Conveyors SpeedUpボスコスクーロ296ジェイク・ディクソンPolar C...