
ロールス・ロイスが最新ワンオフモデル「ファントム・インスパイアード・バイ・チンクエ・テッレ」を公開。車内外にはぶどうのモチーフが用いられる
| ロールス・ロイスは基本的に100%がオーダーメイド、顧客の要望に応じて様々な仕様が再現される |多くのオーナーが自分のルーツや家族、仕事に関する仕様を車両に反映するもようロールス・ロイスが「イタリアのリビエラ、そしてそこで生産されるぶどうとワインを想起させるスタイリングを施した特別仕様車(ワンオフ)、”ファントム・インスパイアード・バイ・チンクエ・テッレ”」を発表。チンクエ・テッレはイタリア語で「5つの土地」を意味しますが、地中海に面するイタリア北部リグーリア州のモンテロッソ、ヴェルナッツァ、コルニリア、マナローラ、リオマッジョーレの断崖絶壁の村を指しており、これらの町は漁業、そして丘の上の段々畑のブドウ畑で有名なのだそう。ロールス・ロイスはこれまでにも様々なワンオフモデルを発表しており、それぞれにユニークなテーマを持ちますが、ここでその最新作を見てみましょう。 ...