ミニ

thumbnail image エレクトロモッド

ミニのレストモッド「リマスタード」にピュアエレクトリック版の「eマスタード」登場。重量わずか630kg、その仕上げ品質はロールス・ロイス級

| ただしその対価は小さくはなく、およそ1500万円程度だと言われている |デビッド・ブラウンはこれまでにもいくつかのミニのレストモッドを発売しているさて、ミニやアストンマーティンのレストモッドを数多くリリースしているデビッド・ブラウン・オートモーティブが最新のレストモッド・プロジェクトとして「ミニ eマスタード」を公開。これは見ての通り、そしてその名の通り「クラシックミニをピュアEVに改装した」カスタムカーであり、搭載されるのは97馬力を発生するジオニック70エレクトリックモーター(つまりエレクトロモッド)。ミニ eマスタードの車体重量はわずか630kgなお、「97馬力」と聞くと非力な印象を持つものの、このミニ eマスタードの車体重量はわずか630kgにとどまっており、0−100km/h加速は8.5秒、最高速度は150km/hを誇ります。この数字は60年代の初代ミニ・クーパーSより...
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ミニ・クラブマンは現行世代のみで生産終了。「もはやクラブマンが生き残る余地はありません。そのポジションはエースマンが代わりに占めることになるでしょう」

| ミニ・クラブマンはあまりに高価になりすぎ、その存在意義が希薄になってしまったものと思われる |そして新世代ミニのラインナップはシンプルにさて、ミニはつい先日「新型」ミニ・ハッチバックにクロスオーバーを発表したところですが、今後はブランニューモデル「エースマン」を発表する計画を持っています。そして今回報じられているのが「今後のミニの計画には、クラブマンが存在するスペースがない」ということ。ミニは(米国にて)10月よりクラブマン・ファイナル・エディション(画像)のデリバリーを開始する予定ですが、この「ファイナル」は(次期型が存在するという前提での)現行モデルの終了を意味するものではなく、結果的に「クラブマンそのもの」の終焉をも意味しています。今後ミニのラインアップはどうなる?BMWグループにてミニ・ブランド責任者を務めるステファニー・ヴルスト氏によれば「クラブマンが間もなく姿を消す」...
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偽装なしの新型ミニJCWが一般人によって撮影される。新時代のJCWは「ミニクーパーS」に付与されるパッケージオプションへと変更?

| 新型ミニクーパーS JCWのルックスはクリーン、しかしよりダイナミックに |現時点でそのスペックはわかっていないが、ガソリン車と同等のパフォーマンスを誇ることが明かされているさて、ミニは先日ピュアエレクトリック版の新型ミニクーパーを発表していますが、今回なんと「偽装無し」のJCW(ジョン・クーパー・ワークス)モデルが一般人によって撮影されることに。なお、新型ミニではグレード展開にやや変更があり、ジョン・クーパー・ワークスの扱いは「2種類」となるようで、ひとつめのジョン・クーパー・ワークスは「通常のミニに、内外装のビジュアルが(少しだけ)変更されるコスメチューン」。つまりこちらは現行JCWのようにパフォーマンスの向上はなく、文字通り見た目がJCWっぽくなるだけ、というものです。 ...
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BMWの次世代インテリアは完全デジタルへ。BMWが「再発明」とまでいうインターフェースは4つの要素で構成され、より深い人とクルマとの繋がりを目指す

| BMWはかなり早い段階から「新しいクルマと人とのつながり」を目指してきたが |実際にこれが実現できればたしかに革命的ではあるさて、BMWは「ヴィジョン・ノイエクラッセ」を発表したところですが、このクルマは一見して奇抜に見えても「かなり市販モデルに近い」と言われています。クリーンな外観、革新的なライティングなど、ついついそのエクステリアに目が行きがちなのですが、実はそのインテリアにこそ革新が潜んでおり、BMWが「ノイエクラッセは、BMWにとって自動車の再発明である」と主張するだけの理由がそこに潜んでいるわけですね。最新のBMW iDriveはこう機能するiDriveシステムがBMWのインテリアにおいて極めて重要な役割を担っていることはすでにご存知かと思いますが、現在のところ最新のiDriveは2021年に発表されたバージョンで、これはグラフィックの改善、機能の追加、スマートさ等あら...
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EV版に加えてガソリン版も追加予定の新型ミニ。「残念ながらマニュアルはありません」と明確にMTを否定、しかしパフォーマンスを向上させたJCWの追加があるもよう

| 新型ミニは生産地・仕様など、これまでのミニに比較すると「かなり変則的な」展開となりそうだ |ひとまずはミニからの正式な追加情報の提供を待ちたいと思うさて、ミニはピュアエレクトリックパワートレーンを積む新型3ドアハッチバックを発表していますが、そこでは内外装の大きな変更に加え、「JCW(ジョン・クーパー・ワークス)モデルが、性能向上を伴わない、見た目だけのモデルになってしまった」という驚愕の事実が判明しています。どういうことかということ、これまでミニにおけるJCWとは「モータースポーツに近い、ハードコアなチューニングを施された」モデルとしてトップレンジに君臨していたものの、新型ミニにおけるJCWは「デザインパックのひとつ」になってしまい、レッドのアクセントが付与されるものの、出力向上も足回りの強化もブレーキの強化もないというモデルに格下げされてしまったわけですね。 ...
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2023年8月の輸入車登録台数が公開。ミニとルノーがナゾの「半減」、新車を投入したアルファロメオとマセラティの販売が伸びる。なおBYDはすこぶる好調

| 今後輸入車は本国の方針と日本市場の嗜好とのミスマッチによって販売を落とすケースが出てきそう |とくに「EVシフト」を進める輸入車メーカーに日本の消費者はついてこないだろうさて、日本自動車輸入組合による2023年8月の輸入車登録台数が公開。全体的には前年同月比で99.8%という数字であり、そう悪くは見えないものの、ブランド別に見るとこれまで堅調だったミニが前年同月比40.7%、ルノーも52.8%という”いまだかつてない”レベルに落ち込んでいます。なお、その理由は「全くナゾ」であり、しかし急にここまで減少するからには特段の理由があったと考えるのが妥当かもしれません。そのほか落ち込みが大きいのはランボルギーニ(53%)ですが、これはアヴェンタドールの生産が終了してしまい「納車するクルマがない」のでいたしかたなく、しかしレヴエルト含め受注残がたんまりあると報じられているので、中長期的には...
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「ガソリン版」新型ミニ・クロスオーバーも正式発表。ベースグレードはHV化され170馬力、JCWは先代よりパワーダウンして300馬力に。先進的ルックスはEV版同様

| おそらくはこの後にPHEV版新型クロスオーバー、EV版にもパフォーマンスが向上したJCWが追加されるものと思われる |新型ミニ・ハッチバック/クロスオーバーとも、投入される地域によって仕様が大きく変わるようだミニはピュアエレクトリック版の新型3ドアハッチバック(ミニクーパー)、そして新型クロスオーバーを公開したところですが、今回は「こっそり」ガソリンエンジンを搭載する新型クロスオーバーを公開。なお、「こっそり」発表せざるをえなかったのは、ミュンヘンにて開催中のIAAモビリティショーの主役を「ピュアエレクトリックバージョン」としたかったこと、そしてミニとしてエレクトリック重視の姿勢をアピールしたかったこと、さらには気候変動に関連する活動家からの攻撃をかわしたかったという背景があるのかもしれません。ピュアエレクトリック版のクロスオーバーとの外観上の差異は大きくはなく、フロントだとグリ...
thumbnail image >ミニ(MINI)

一歩違えばミニはこんな姿になっていた。BMWが1994年、ミニブランドをリブートする際に製作したミドシップの「ミニ コンセプト ACV 30」を公開

| 結果的には現在のミニの原型となるフランク・ステファンソンのデザインが採用される |もしこの姿で市販されれば、それはそれで面白いことになっていたとは思うさて、現在の「ミニ」はBMWが(1994年に)ローバーグループを買収したことによってBMW傘下の一ブランドとなっていますが、当時のBMWがミニブランドをリブートするにあたって考えたのが「象徴的な初代ミニに代わる魅力的な小型車」の発売。これを実現するためにいくつかのデザイン案が製作されることになるものの、今回BMWは「ボツ案」となったミニのデザインを公開しており、それがあまりに衝撃的であるとしてぼくの中で話題に。結果的に「異なる」デザインが採用されることになったが上述のとおりこのデザイン案は「ボツ」となったもので、実際に採用されたのは(マクラーレンP1などのデザインで知られる)フランク・ステファンソン案。フランク・ステファンソン案では...
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新型ミニ・クロスオーバー発表。さらに大きく高級に、そしてディティールが洗練されてクラスアップ。ミニ史上初の「ドイツ生産」に

| まずはピュアエレクトリックモデルのミニ・クロスオーバーS / SE ALL4が発表、ガソリンモデルは後に追加 |ミニの新しいデザイナーは本当にいい仕事をしたようださて、ミニが新型3ドアハッチバックに続いて「新型クロスオーバー」を発表。ミニ史上はじめてドイツ生産(BMWと同じ工場で作られる)となり、クロスオーバーとしてはじめてピュアエレクトリックパワートレーンを搭載することとなっていますが、そのスタイリングが大きく進化し「未来へ」向かったことも特筆すべき点かと思います。なお、3ドアハッチバック同様に価格や発売日については言及されておらず、BMWグループのライプチヒ工場が2023年11月に稼働を開始することは分かっているものの、それにあわせてこの新型ミニ・クロスオーバーの生産がなされるかどうかは不明です。新型ミニ・クロスオーバーはこう変わったそこでこの新型ミニ・クロスオーバーを見てみ...
thumbnail image EV

ミニ史上もっともミニマリスト。新型ミニクーパーSは「カリスマ的シンプル」を追求、一方で「ゴーカートモード」を装備し走りもアピール

| 新型ミニクーパーは「もっともクラシックミニの考え方」を忠実に反映したミニだといえる |そのデザインは内外装ともに大きく変化、しかし「ミニらしさ」は失っていないさて、ミニが予告していた「新型ミニクーパー」を発表。まずはピュアエレクトリックモデルのみ(2タイプある)からの登場ですが、新デザイナーのもと”カリスマ・シンプリシティ”なるデザイン言語を採用し、いままでのミニ史上ではもっともスッキリしたデザインが特徴かと思います。もともとミニは1959年にアレック・イシゴニスによって設計され世に送り出されていますが、今回の新しいミニはもっとも初代の考え方に忠実だとも考えられ、それは「余分なものをすべて削ぎ落とし、限られたスペースを有効活用しているから」。新型ミニはこう変わったそこで新しいミニクーパーを見てみると、丸いヘッドライトと八角形のグリルといった特徴はそのままに、ボンネットが短く、オー...
thumbnail image >ミニ(MINI)

ミニが9/1の「ハッチバックEV」「クロスオーバーEV」発表を前にライブ配信を予告。新デザイナーによる最新デザイン言語を採用した「新世代ミニ」

| デザイン、生産工場、プラットフォームなどあらゆる面でミニは新しい世代に突入 |ハッチバック、クロスオーバーともに2025年モデルとして2024年夏からデリバリーを開始予定ミニは9月1日にフルモデルチェンジ版となる新型ハッチバック、そしてクロスオーバーを発表することになりますが、先陣を切って発表されるのはEVモデルだと見られており、かつデザイナーが交代した後に登場するはじめてのモデルということでも大きな期待がかかります。なお、これらEVが発売されたのち、現行のガソリン/ディーゼルエンジン搭載モデルの販売が終了されるのかどうかはわかりませんが、とくに「現在のモデルを終売にする」というアナウンスもなされておらず、よってしばらくは(EVモデルと)併売されることになるのかもしれません。 ...
thumbnail image レーシング

ミニJCWを2シーター+ハードサスのスパルタン仕様にした「ブルドッグエディション」登場。車両まるごとの他、パーツ単位での部品販売もなされるそうだ

| ミニがこうやってレトロフィットパーツを発売するのはなかなか珍しい |しかも「2シーター化」パーツを発売してくるとはさて、ミニはまもなく現行F56世代のハッチバックの生産を終了させる予定ですが、今回はその最終に近いかもしれない限定モデル「ブルドッグ・レーシング・エディション」が登場。これはドイツのニュルブルクを拠点とするプライベート・レーシング・チーム、ブルドッグ・レーシングのレースにおける勝利を祝うもので、同チームは今年のニュルブルクリンク24時間レースへと参戦し、排気量1,600ccから2,000ccのターボチャージャーを搭載した市販車クラスにて2位に入賞しています。ミニ・ブルドッグ・レーシング・エディションはこんなクルマそこでこのミニ・ブルドッグ・レーシング・エディションを見てみたいと思いますが、ベースとなるのは3ドアハッチバックのジョンクーパーワークス(JCW)。見た目は大...
thumbnail image 発表

ミニが新型クロスオーバーの最新ティーザー画像を公開。スコットランドの荒れ地や小川、岩やぬかるみを走行し悪路走破性をアピール

| ミニは次世代にてデザインそしてパワートレーンにおいて飛躍的な進歩を遂げることに |それでも実際に発表されるまでは「謎」ばかりさて、ここしばらくミニは連続して新型ハッチバック、新型クロスオーバーのティーザー画像を公開していますが、新型クロスオーバーはBMWの工場で生産されることで初のドイツ車となり、さらには初のピュアエレクトリック「全輪駆動」モデルとなります。そして今回公開されたのが(今までのティーザー画像とは異なり)オフロードを走行するミニ・クロスオーバーの姿で、ピュアエレクトリックといえどもかなり高い悪路走破性能を持つもよう。※エキゾーストパイプは見えないが、オーブングリルを持つので、もしかするとPHEVバージョンかもしれないテストのため走行するのはスコットランドの荒野今回のティーザー画像のロケーションはスコットランドのローモンド湖国立公園とグレンコー山脈だと解説されており、岩...
thumbnail image ランボルギーニ

納車されたフェラーリ・ポルトフィーノがフェラーリ公式アプリ「My Ferrari」内へと無事登録。製造時の風景、これまでのメンテナンス履歴も閲覧可能に

| フェラーリの公式アプリはなかなかに充実した内容を持っている |とくに「所有する車両の管理」という観点だと非常に便利であるさて、以前にフェラーリのアプリには自分のクルマが自動的に登録されるということについてお伝えしましたが、今回購入したポルトフィーノがようやくそのフェラーリのアプリ「MyFerrari」内の「あなたのガレージ」へと登場することに。 フェラーリのアプリ「My Ferrari」へオーダーした296GTBの情報が登録されたようだ!今後ここに生産状況が画像とともにアップされ、状況を随時確認できるもよう | フェラーリはオーナーやファンに対してはフレンドリーだった | 以外なことだが、ちゃんと日本語へ...
thumbnail image ■近況について

「自分仕様のミニJCW風」へとミニカーをカスタム。R56 LCI2のモデルカーが入手できず、やむなくR50世代のミニクーパーをペイント&ディティールアップ

| なかなか思うようなミニカーを入手できないことも多く、その場合はやむなく「改造」することに |ただ、その改造自体もなかなかに面白い作業ではあるさて、ぼくはこれまでに乗ってきたクルマを1/43サイズのミニカーにて集めていることはなんどかお伝えした通り。ただ、ぼくはクルマを改造すること、カスタムオーダーにてクルマを発注することも多く、よって自分のクルマと「ドンズバで同じ」仕様を持つミニカーを入手することはまず稀であり、よっていつも「自分のクルマに近い」ミニカーを購入し、可能な範囲で実車に近づけるべく改造するようにしています。そして今回は自分のミニJCWっぽくミニカーを改造することになり、その様子を紹介したいと思います。1/43サイズのF56 LCIのミニはまず手に入らない今回手に入れたのはJADI製のミニクーパー。ぼくのミニはF56世代のJCW(ジョン・クーパー・ワークス)、かつLCI...
thumbnail image ティーザー

新型ミニクーパーのインテリアが先行公開。巨大な円盤状インフォテイメントスクリーンにヘッドアップディスプレイを装備し「大胆でミニマルに」

| これまでに公開された情報、そしてティーザー画像/動画からするに、新型ミニクーパーは「かなり期待できそう」 |何もかもが大きく変わり、文字通り「新世代」と言っても良さそうださて、ミニがフルモデルチェンジ版となる新型ミニクーパーのインテリアを公式ツイッターにて先行公開。キャプションには「カミングスーン」という文字が見られるため、(まだ発表日についてはアナウンスされていないものの)さほど待たずに公式発表を見ることができるかもしれません。今回公開された動画を見てみると、現行ミニに比較して大幅に簡素化された様子がわかり、ステアリングホイールの奥にあったメーター類が廃止され、かわりにヘッドアップディスプレイが装備されています。 ミニが「公式」にてフルモデルチェンジ版 ...
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ドイツ国際モーターショー2023(IAA Mobility 2023)は今年もミュンヘンで開催される

2023年、IAA(ドイツ国際モーターショー)は2度目のミュンヘンで開催される。今年のIAAでは、誰もがポルシェに乗ることができる。2023年9月5日から10日まで、ドイツ国際モーターショー、「IAAモビリティ2023」がミュンヘンで2回目の開催を迎える。我々は、この見本市が従来のIAAファンにとってそれほど興味深いものではなくなった理由、どのメーカーが出展するのか、そしてIAAとは一体何なのかをこの記事にまとめてみたい。2023年、IAAは2つのセクションに分かれる: まず、ミュンヘンの展示場が使用され、そこでは主に商用関係のゲストをメインに興味のあるモデルが展示される。さらに、ミュンヘン市街地(マリエン広場、オデオン広場、ケーニヒス広場)には、いわゆるオープンスペースが広がる。このエリアは、一般客にアピールするもので、無料でアクセスすることができる。オープンスペースは、主に製品の...
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ちょっと欲しいなコレ・・・。ミニが突如珍妙なカラーリングのクロスオーバー特別仕様車「アンチャーテッドエディション」発表

| このカラーリングはさすがに思いつかなかったな |現在のミニのデザイナーは奇抜な発想で知られ、新世代のミニには期待がかかるさて、ミニが突如本国にてミニ・クロスオーバー・アンチャーテッド・エディション(Uncharted Edition)を発表。公式プレスリリースは非常に短い内容と大量の画像にて構成されており(BMWのプレスリリースはもともと画像が非常に多く、選定するのが大変である)、記載されている内容はほぼ以下の文言のみ。ミニ・クロスオーバー・アンチャーテッド・エディションは、未開の冒険家としての特別な特性を強調するもので、パワフルなエンジンと全輪駆動により、人里離れた場所でも快適に過ごすことができます。MINIツインパワー・ターボ・テクノロジーを搭載した131kW/178psの4気筒エンジンは、ブランド特有のスポーティなドライビングの楽しさを約束します。ミニ・クロスオーバー・アン...
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ミニJCW洗車!洗車してわかるF56世代とR56世代との差。剛性や外装は大きく質感が進化するものの内装はミニ/BMWに共通する課題かも

| F56世代に比較すると全体的に大きく質感が向上しているようには思えるが |できればもう少し内装の質感や品質の向上を期待したいさて、ミニJCWを洗車。このシーズンはようやく花粉と黄砂からの攻撃を脱することができ、ボディが汚れにくくなるとともに、洗車時に「黄砂でボディを傷つけないように」神経質にならずにすむという「ありがたい」時期でもあります。ただしもうちょっと後になると「暑くて洗車時に体力を奪われる」「ボディに残った水滴がすぐに乾燥するので拭き上げを急がねばならない」という、これまた洗車にはきつい季節となるわけですね。ミニJCWを洗車していてボクはこう思うぼくは基本的に「洗車は自分で行う」タイプですが、それは洗車していて色々と気づくことがあるからで、色々と考えながら洗車するのが好きだからなのかもしれません(これに限らず、色々なものを見て色々なことを考えるのが好きでもある)。そして今...
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電動コンバーチブル時代到来? ポルシェ、ミニ、MG、ポールスター オープンタイプのEVが欧州で流行し始めている!

電気自動車: コンバーチブル、ミニSE。これらの電気自動車コンバーチブルは、あなたの心に太陽の光を取り込む。オープンタイプの電気自動車が流行し始めている。ポルシェを筆頭に、いくつかのメーカーがEカブリオレを計画している。新型オープントップのE-Miniは間もなく登場し、ポールスターは超高級ロードスターを発表し、MGサイバースターは中国からやってくる予定だ。ポルシェは、500馬力の「718スパイダーRS」を発表し、内燃機関モデルへの別れを惜しんでいる。しかし、子孫は残る: 次期ボクスターとケイマンは、718という数字の組み合わせの陰に隠れているが、電気自動車になる予定だ。そして、他のメーカーもオープントップのEカーの需要があると見ている。「ポルシェ ケイマン」と「ボクスター」は、最新のスポーツバージョンによって、992世代の偉大なロールモデルである「911」の最強の対抗馬となるかもしれ...
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ミニJCWのエンジンオイル交換!ディーラーから出禁を食らってしまったのでオートバックスにて交換を行い10,260円ナリ

| まさかミニ正規ディーラーから出禁を食らうとは思ってもみなかったな |それでもミニはどこでもメンテンスができるので問題はないさて、ミニJCW二回目のオイル交換。前回の交換から2万キロほど走ってしまったのですが、今回はオートバックスでの交換です。そしてなぜ正規ディーラーではなくオートバックスでの交換になったのかということについて、その理由は「正規ミニディーラーで出禁を食らってしまったから」。いったいなぜボクは正規ミニディーラーから出禁を食らったのかそこでなぜぼくがミニ正規ディーラーから出禁を出されてしまったのかというと、ホイール交換はじめいくつか行っている改造のため。まずはこのホイール(OZラリーレーシング)について、計測上は「ギリギリ車検OK」であり、実際に正規ミニディーラーで計測した際も「セーフ」の判定がデているものの、今後距離を重ねるうちに(スプリングがヘタって)車高が下がって...
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BMWが車両リサイクル率を50%(現在30%)にまで向上させると発表!関連各社との取り組みにてこの計画「Car2Car」を進め、これによってガソリンエンジン車の製造を正当化できるか

| BMWは昔からリサイクル素材の使用に熱心ではあったが、これによる品質の低下は避けてほしい |とくにリサイクルプラスチックは「割れやすい」「強度不足」という問題もさて、BMWグループが「Car2Car」と呼ばれる新たな取り組みを通じたサステナビリティ目標を設定したと発表。同社はこれまでの目標を修正し、新型車におけるリサイクル素材の使用数を50%に増やすことを目標としていますが、これを実現するため、BMWはリサイクル業界や関連業界における複数の関係者と提携し、「使用済み」自動車から収集される副資材の品質を向上させる方法を考え出そうとしています。 BMWがさらにエコを加速!海洋ゴミから再生した素材を車体の内外装に使用するという、自動車業界では他に例を見ない技術を...
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最高出力231hpのハイパーモデル「MINIジョンクーパー ワークス 1to6エディション」が登場。限定「999」台にときめく

2023年5月18日(独・現地時間)、BMWは最高出力231hpの「MINI」ブランド最高のパフォーマンスを有する限定モデル、「MINIジョンクーパー ワークス 1to6エディション」を発表。販売は999台のみだ。…このサイトの記事を見る投稿 最高出力231hpのハイパーモデル「MINIジョンクーパー ワークス 1to6エディション」が登場。限定「999」台にときめく は 自動車アンテナ に最初に表示されました。...
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ミニJCW最後のMT!999台限定、「MINI JCW 1 to 6」エディション発表!もちろんMTのみ、内外像の随所には特別仕様

| 内外装ブラック、専用のセンターストライプがカッコいい |エクステリア/ インテリアのあちこちには「マニュアル・トランスミッション」を表現したグラフィックさて、ミニはすでに次世代モデルへと移行しようかという段階ではありますが、その黄昏の刻に向けてジョンクーパーワークスに新たなる限定モデルが登場。その名も「JCW 1 to 6」というものですが、この「ワン・トゥ・シックス」は1から6、つまり6速マニュアル・トランスミッションを意味しており、もちろん搭載されるトランスミッションは6速MT。世界限定999台、そして英国では150台が販売されるそうですが、現時点では日本での価格そして割当についてはアナウンスがないもよう。 ミニが「公式」にてフルモデルチェンジ版 新型...
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ミニが公式に新型ミニクーパー、新型クロスオーバーのデザインをちょっとだけ先行公開!「シンプルでミニマル、しかしエモーションも忘れずに」

| 新型ミニクーパー、新型クロスオーバーは現デザイナー初の「オールニュー」モデル、その出来栄えに期待がかかる |内装はシンプルでありながら様々な選択肢やフィニッシュが用意されるもようさて、ミニは新型クーパー・エレクトリック(3ドア)とクロスオーバーを発表する予定となっていますが、今回はそのデザインに関する一部を紹介することに。これら両車とも、ミニの新しいデザイン言語であるカリスマ・シンプリシティを採用しており、ミニらしいユニークなデザイン的特徴とミニマリズムのアプローチを組み合わせていますが、たびたび報じられているように、新型ミニではサステイナビリティを重要しており、車両には環境に配慮した部品が多く使用されています。 ミニ エースマン コンセプト発表!新デザイ...
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【このクルマなんぼ?】安価な中古のオープントップモデル買うならどれ? スマート?ベンツ?BMW?それともポルシェ?

安価なオープントップモデルはどれがいい?スマート フォーツー コンバーチブル。春になるとオープンカーが欲しくなる。手頃な価格で買えるユーズドカーのオープントップモデルをご紹介!太陽は輝いている、ルーフを下ろせ。春を感じ、気温が上がると、新しいオープンカーの季節を迎えたくなる。しかし、ルーフを下ろし、クールな音楽を流し、髪をなびかせながら、花咲く風景を駆け抜けたいと思う人の多くは、すぐにその想いを横に置いてしまう・・・。でもちょっと待って!すぐに諦めないで!例えば、今、中古車市場では、10~11年前のコンバーチブルを数多く見つけることができる。しかも、これらは、適正な価格で購入できることが多いのだ。ここでは、おすすめのオープンカー、コンバーチブル、ロードスターを8台紹介する。価格的には、4,500ユーロ(約65万円)から13,000ユーロ(約190万円)の範囲で購入のヒントを提供する。...
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現行ミニ・ハッチバックの累計生産が100万台に!中国生産の新型ミニクーパーS Eが登場した後でもミニ・ハッチバックは英国工場で継続生産されるもよう

| ただしそのルックスは中国生産のミニクーパーS Eに近いものへと変更されるようだ |新型ミニクーパーS Eは現行モデルの「倍」の航続距離を持つもようさて、BMW傘下となった後、第三世代のミニ・ハッチバック(3ドア / F56)の生産は2013年に開始されていますが、そのF56の生産が累計100万台に達したとの報道。さらにミニ・ハッチバックを製造する英国オックスフォード工場は今年で110周年を迎えており、いよいよ現行世代のミニの生産が終わろうとしている今、ひとつの(あわせてふたつの)マイルストーンが打ち立てられたということになりますね。100万台目のミニはブリティシュレーシンググリーンこの100万台目のミニはピュアエレクトリックモデルの「ミニクーパーS E」で、ボディカラーは見ての通りのブリティッシュレーシンググリーン、そして納車先はカナダだと報じられています。参考までに、ポルシェ9...
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サウジの王子が2500万円をかけてカスタムしたミニが競売に!内装はヴィンテージレザー、さらにアストンマーティンのウッドパネルが用いられる

| お金があればどんな”遊び”でもできるのが羨ましい |それにしてもミニのカスタムにここまでのお金を突っ込めるとはさて、一見すると「ナニコレ」なクルマがボナムズが開催するオークションへと登場。このクルマはコーチビルダーであるトリックフォードが製造したクルマで、「ミニ1000 HLE」と命名されています。そしてこのクルマに関して驚くべきはサウジアラビアの王子によってオーダーされ、製作には現代の貨幣価値で150,000ポンド(現在の為替レートにて2500万円くらい)のコストがかかったということ。ミニ1000 HLEはこんなクルマそこでこのミニ1000 HLEを見てみると、上述のとおりサウジアラビアの王子(石油・ガス産業に携わっていたとされる)によって1984年に製作の依頼が出され、当時のカスタム費用は車両代金を含まずに5万ポンド(インフレ率を考慮すると現在の15万ポンドに該当する)だとさ...
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2023年登場予定の新型「MINI(ミニ)」はキープコンセプト! インスタで写真がリークされた!

新型ミニの写真がリークされた!新型ミニは内燃機関搭載車と、電気自動車が存在し、電気自動車バージョンは中国で製造される予定だ。2023年秋、ミニは最後の内燃機関を搭載したクラシックな3ドアモデルを発売する。これまでと同様、内燃エンジンはオックスフォードから供給されるが、初めて中国で製造される電気自動車バージョンも登場する予定だ。今回、新型ミニの外観を示すリーク写真がインスタグラムにアップされた。リークされたモデルは、BEVのようで、「クーパーS」の文字があるにもかかわらず、ラジエターグリルは閉じているように見えるし、おなじみのテールパイプも見あたらない。その代わり、下部には幅の広いリアディフューザーが設けられている。ミニ3ドアモデルのリアに施された主な変更点 以前、ブランド自身が公開したプロトタイプが示唆したものとは裏腹に、新世代の外観はかなり異なっている。特にリアは、新型ミニとは思え...
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ミニが「公式」にてフルモデルチェンジ版 新型ミニクーパーの画像を公開!そのルックスはすっきりそしてシャープに、しかし軽自動車に近くなったような印象も

| そのイメージは大きく変わらないまでも、ディティールは大きく変貌を遂げている |その姿はまさに新世代のミニとしてふさわしいさて、4月はじめに新型ミニクーパーの「偽装なし」スパイフォトが出回ってしまい、ミニがそれに呼応する形で”公式”画像を公開することに。先日目撃されたミニクーパーは「カタログフォトやプロモーション動画を撮影している最中」であり、そのためにまったくカモフラージュがなされていなかったのですが、今回ミニは「そこまではっきりした姿が捉えられて出回ってしまったのであれば、もう隠しておいても仕方がない」と考えたのかもしれません。※こういったことはよくある今回公開されたフルモデルチェンジ版の新型ミニは「ミニクーパーSE」グレードだと思われ(フロントにはS、リアガーニッシュの表記はMINI COOPER Sとなっている)、これはミニのフルエレクトリックバージョンというポジショニング...